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注目の気鋭「ゲイ・ラッパー」リーフがXLと契約、3月にEPをリリース

Le1f - Hey

ブルックリンのヒップホップ・トリオ、ダス・レイシスト(Das Racist)などのプロデュース・ワークでも知られ、同性愛者であることを公言していることでも注目されているNYアンダーグラウンドのラッパー/プロデューサー、リーフ(Le1f)が、アデル(Adele)、ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)、ボビー・ウーマック(Bobby Womack)らを抱える有力インディ・レーベル XL Recordingsと契約した。

ダス・レイシストが2008年に発表し、彼らが注目されるきっかけとなった“Combination Pizza Hut and Taco Bell”のプロデューサーとしても知られるリーフは、2012年のミックステープ『Dark York』やEP『Liquid』といったリリースを経て、特に、スパンク・ロック(Spank Rock)らも参加した2013年1月発表のミックステープ『Fly Zone』でその才能に脚光が集まるようになったニューヨークの気鋭アーティスト。日本のアニメも好きで、昨年2月には来日公演も行っている。また、同性愛者に対する嫌悪や差別感情が強いヒップホップ・シーンにおいて、「自分はゲイであり、“ゲイ・ラッパー”と呼ばれることも誇りに思っている」といった発言をするなど自身のセクシャリティをオープンにしていることでも注目されている。

昨年リリースの無料アルバム/ミックステープ『Tree House』も素晴らしかったリーフが、ダブル・ダッチ(Dubbel Dutch)のプロデュースによる新曲“Boom”の発表と共に、グリズリー・ベア(Grizzly Bear)のクリス・テイラー(Chris Taylor)らによって創設されたブルックリンのインディ・レーベル、Terrible Recordsとの契約を発表。ソランジュ(Solange)の最新EP『True』などもリリースしていたTerrible Recordsは昨年5月に、アデルらを抱えるXL Recordingsとのジョイント・ベンチャーを発表しており、リーフも今後、Terrible/XLからリリースしていくこととなる。リーフは今回の契約について、「15歳の頃からXLのことは夢見ていたし、Terribleのレーベルメイトと一緒に仕事ができるのもすごく興奮してる」と語り、「これまでと同じことをやっていくけど、さらに上のレベルのものになる」と意気込んでいる。リーフは、3月11日にTerrible/XLから第一弾リリースとなるEP『Hey』を発表する予定で、リード・シングルとなる“Boom”のほか、2012年発表の人気曲“Wut”の再レコーディング版など5曲を収録予定とのこと。また、年内にはM.I.A.やディジー・ラスカル(Dizzee Rascal)などからの影響も受けたフル・アルバムをリリースするとしている。

“Boom” (audio)

“Wut”

1. Hey
2. Sup
3. Boom
4. Wut
5. Buzz

live in concert: SXSW 2013 Showcase