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50セントがインタースコープをついに離脱、インディ・レーベルに移籍して新作を6月に

50 Cent

2010年春から制作が開始されるも、ニュー・アルバムはいくども延期とタイトル変更を繰り返し、所属するメジャー・レーベルのInterscope Recordsとの対立も明らかになっていた人気ラッパーの50セント(50 Cent)が、ついにInterscopeと決別。同時にエミネム(Eminem)のShady Records、ドクター・ドレー(Dr. Dre)のAftermath Entertainmentとの契約も終了し、インディ・レーベルに移籍することを発表した。

50セントは、2003年のデビュー作『Get Rich or Die Tryin’』からShady/Aftermath/Interscopeで活動し、これまで3000万枚を売り上げているが、以前から所属するInterscope Recordsとの確執を明らかにしており、2010年春から取りかかっていた新作はいくども延期やタイトル変更を繰り返し、いまだ発売されていない。こうした状況を受けてか、ついに50セントが自身のG-Unit Recordsと共にInterscopeを離脱。50セントは新たに、自身とG-Unit Recordsの作品についてCaroline Recordsとのワールドワイド・ディストリビューション契約を結んだことを発表した。Carolineは、Interscopeの親会社でもあるUniversal Music Group傘下となっているCapitol Music Groupのインディ・レーベル。これにより、Interscopeとの合同ベンチャーの形で契約していたShady/Aftermathとの契約も終了する。50セントはプレスリリースの中で、「今日まで、Shady/Aftermath/Interscopeと共に素晴らしい成功を収めることができたし、素晴らしい機会をくれたエミネムとドクター・ドレーには感謝している」と謝辞を述べている。

これに対し、エミネムは、「俺自身、そしてShady Recordsは、50のキャリアに関わることができてよかったと思っている。50セントがいなければ、Shadyはここまでやってこれなかった。自分自身は50セントと何年にも渡って素晴らしい友情を築いてきたし、それは今後も変わらない。50が新しい環境でも成功すると思っているし、これからも彼とG-Unitのサポーターであり続ける」とコメント。移籍は円満に行われたようだ。50セントは、当初は1月にミックステープとして発表予定としていたタイトル『Animal Ambition』を移籍後第一弾のリリースとするようで、この新作を6月3日に発売すると発表。3月18日からiTunesなどでの予約が開始され、2曲が先行ダウンロードできるようになるとか。

なお、まもなくInterscopeから発売されるスクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)のメジャー・デビュー作『Oxymoron』に参加予定と以前に明かしていた50セントだが、最終的に50セント参加曲は収録が見送られている。

“This Is Murder Not Music”