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ビッグ・ボーイ、アウトキャスト新作について完全否定 「ツアーだけ」

Big Boi

今年デビュー20周年を迎え、ついに久々に本格的に再始動することが明らかになったグラミー授賞ヒップホップ・デュオ、アウトキャスト(Outkast)だが、噂されるニュー・アルバムについてメンバーのビッグ・ボーイ(Big Boi)が完全否定した。

最優秀アルバム賞などグラミーの栄冠に6度輝き、ジャンルの枠を超えて人気を博すヒップホップ・デュオのアウトキャストは、グループとしては実に7年以上も沈黙したままとなっていたが、今年ついに復活。1994年に発表したデビュー作『Southernplayalisticadillacmuzik』のリリース20周年を記念して、4月の野外大型音楽フェス〈Coachella Valley Music and Arts Festival〉へのヘッドライナー出演をはじめとして、この春から夏にかけて世界各国の音楽フェスを中心に40公演以上でパフォーマンスをする予定であることが発表されている。先日も、8月にドレイク(Drake)が主催する〈OVO Fest〉にヘッドライナーとして出演することが発表されたところ。

先月には、以前にアウトキャストのマネジメントを担当したこともあるクイーン・ラティファ(Queen Latifah)がラジオ番組で「彼らはニュー・アルバムの制作に取りかかるところ」と発言したと報じられ、アウトキャスト新作への期待が高まったが、後にこの報道をラティファ自身が否定。それに続いて、ビッグ・ボーイが自らアウトキャストの新作が予定にないとコメントしている。Revolt TVのインタビューの中でアウトキャスト新作の予定について訊かれたビッグ・ボーイは、「無いよ。俺たちはただファンのためにツアーをするだけだ。ツアー。それだけ。俺は自分のソロ・アルバムを作っているけどね。今年はアウトキャストのデビュー20周年だし、これが俺たちのファンに向けた祝い方。制作中のアルバムなんて存在しない」と完全否定している。アウトキャストのDJやプロデュースを務めるミスター・DJ(Mr. DJ)もRevolt TVで、ビッグ・ボーイとアンドレ3000(Andre 3000)はそれぞれソロ新作のためのレコーディングをしており、アウトキャスト新作のレコーディングは行われていないと語っていた。

なお、ビッグ・ボーイは自身のソロ新作について「年末までには」と語ったほか、数週間以内にミックステープをリリースすることを発表。ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説『氷と炎の歌』シリーズを原作とした人気テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンであるビッグ・ボーイがそこからインスパイアされたというミックステープになるそうで、コモン(Common)、ワーレイ(Wale)がゲスト参加する予定とか。ここ最近ビッグ・ボーイは、「Mash-Up Mondays」と題してダンジョニーズことDJダーク・フェイダー(DJ Dark Fader aka Dungeoneze)と組んで、ソロ最新作『Vicious Lies And Dangerous Rumors』の収録曲をシャーデー(Sade)やチャールズ・ブラッドリー&メナハン・ストリート・バンド(Charles Bradley & The Menahan Street Band)の曲でマッシュアップしたリミックスを次々に発表している。