bmr

bmr>NEWS>タイラーらオッド・フューチャー、「公序を乱す」とニュージーランドで入国拒否に

NEWS

タイラーらオッド・フューチャー、「公序を乱す」とニュージーランドで入国拒否に

Odd Future

ラッパー/プロデューサーのタイラー・ザ・クリエイター(Tyler, the Creator)を筆頭とする西海岸の人気ヒップホップ集団、オッド・フューチャー(Odd Future Wolf Gang Kill Them All)が、エミネム(Eminem)ら出演の音楽フェスティバルのためにニュージーランド入りしようとしたところ、入国拒否に遭っていたことが明らかになった。

彼らは、エミネムがヘッドライナーとキュレーションを務める〈Rapture〉という音楽フェスのゲスト・アーティストとして呼ばれていた。2月15日にまずニュージーランドのオークランドで公演が行われ、19日にメルボルン、20日にブリスベン、22日にシドニーとオーストラリア3都市を廻るツアー形式で、特に15日のオークランド公演はエミネムが初のニュージーランドでのライブということで話題に。このオークランド公演に参加するためニュージーランド入りしようとしたオッド・フューチャー軍団だが、しかし入国管理局で入国の許可が下りなかったという。タイラーはTwitterで、「それでもニュージーランドを愛しているよ」としながらも、「『テロの脅威』とか、『社会に悪影響』とかそんなこと言われたよ」と不満を綴っている。

入国管理局が発表した公式声明によると、「オッド・フューチャーは、過去のパフォーマンスにおいて彼らが暴力沙汰を招くような事件など、いくつかの理由から、公序を乱す可能性があるとみなされる」と、入国を拒否した理由を説明。2011年、タイラーがボストンで行ったサイン会であまりにファンが集まったために警察が出動、その際に一部のファンが警察に危害を加えるという事件があったのだが、タイラーがファンに対して警察を攻撃するよう炊きつけていたという目撃談があったことなどを問題視した模様。また、ニュージーランドで出入国管理に携わる女性は「歌詞や、彼らがまだ10代のときに起きたことが理由というのは残念です」と国の対応に疑問を呈しており、ドラッグや殺人、レイプなどの描写が含まれる彼らのリリックも問題となったようだ。