bmr

bmr>NEWS>デ・ラ・ソウル、デビュー25周年を記念してこれまでの全アルバムを25時間限定で無料配布!

NEWS

デ・ラ・ソウル、デビュー25周年を記念してこれまでの全アルバムを25時間限定で無料配布!

De La Soul

90年代に「ニュースクール」と呼ばれた新たなトレンドの担い手として米ヒップホップ界をリード、独自のスタイルを貫き後進にも大きな影響を与えたベテラン・ヒップホップ・グループ、デ・ラ・ソウル(De La Soul)が、デビュー25周年を記念してこれまでの全カタログを25時間限定で無料配布することを発表した。

昨年4月には同じくヒップホップの伝説的なグループ、ウータン・クラン(Wu-tang Clan)にインスパイアされたデ・ラ・ソウルとしての新曲“Get Away”を発表し、久々のニュー・アルバム『You’re Welcome』を今年リリース予定のデ・ラ・ソウル。今年3月3日には、彼らのデビュー・アルバムにしてヒップホップ史に残る名作『3 Feet High and Rising』の発売から25周年を迎える彼らが、バレンタインにサプライズ・プレゼントを用意した。デ・ラ・ソウルのこれまでの全カタログが、彼らの公式サイトから東海岸標準時で2月14日の午前11時(日本では15日午前1時頃)より25時間限定で無料ダウンロードできるようになる。

デ・ラ・ソウルのポス(Posdnuos)は、色々な問題によってiTunesでデ・ラ・ソウルの旧譜の配信リリースができていない状態を問題視してこの企画が生まれたと米Rolling Stone誌に明かしており、「ずっと俺たちの音楽にアクセスしようと頑張ってくれたファンのためのもの。あまりに手に入らない状態が続き過ぎている」「ありがたいことに、アメリカ議会図書館に(デビュー作『3 Feet High and Rising』が保存すべき芸術として)アーカイブされた。でもいまだにiTunesで俺たちの音楽を手にすることができない。ずっと解決しようと頑張ってるんだけどな」と背景を述べ、「これが、俺たちがどれだけファンを愛しているかを示す俺たちなりのやり方だ」とコメントしている。なお、iTunesで配信ができない状態が続いているのは、レーベルの担当者がころころと変わること、また初期の契約事項には曖昧な部分があることが特に原因となっているとか。

またデ・ラ・ソウルは、過去の作品だけでなく、新作リリースに向けても動きだす。まもなく新曲が公開される予定であると共に、3月には『Preemium Soul on the Rocks』という6曲入りEPをリリース予定。このEPはDJプレミア(DJ Premier)とピート・ロック(Pete Rock)が3曲ずつプロデュースを担当しているとか。そして、前作『The Grind Date』からおよそ10年ぶりの新作となる『You’re Welcome』を今夏までにリリース予定とのこと。この新作に収録されるかは不明だが、デ・ラ・ソウルはデトロイトを訪れ、故J・ディラ(J Dilla)の未発表ビートを使った曲を制作する予定もあるとのだとか。

“Me, Myself and I” (from 3 Feet High and Rising, 1989)

“Get Away” feat. The Spirit Of Wu Tang (2013)