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カニエ・ウェスト、デビュー作『カレッジ・ドロップアウト』の発売10周年を祝福

Kanye West Celebrates ‘College Dropout’ 10th Anniversary with Kim Kardashian

最新作『Yeezus』が各メディアによる2013年のベスト・アルバム・ランキングで軒並み一位となるなどヒップホップの枠を超えて人気と評価をさらに拡大しているカニエ・ウェスト(Kanye West)だが、デビュー作『The College Dropout』が発売から今年10周年を迎えた。

プロデューサーとして最初に頭角を現したカニエ・ウェストは、サンプリングを主体とした作風で注目を集め、ヒット・シングル“Izzo (H.O.V.A.)”のプロデュースなどジェイ・Z(Jay Z)の2001年作『The Blueprint』への参加によって人気プロデューサーへの仲間入りを果たした。ジャスト・ブレイズ(Just Blaze)らと共に、クラシックなソウル曲を速回しでサンプリングする手法は当時一世を風靡し、2003年にはチャカ・カーン(Chaka Khan)の名曲“Through The Fire”を使った“Through The Wire”でアーティストとしてもデビュー。自身の交通事故を題材としたシニカルなラップと共に人気を呼び、2004年2月10日にデビュー・アルバム『The College Dropout』をリリースした。翌年の第45回グラミー賞では、『The College Dropout』が最優秀ラップ・アルバムに、“Jesus Walks”が最優秀ラップ・ソングに輝き、またプロデュースしたアリシア・キーズ(Alicia Keys)“You Don’t Know My Name”が最優秀R&Bソングを獲得し3冠を達成。カニエ・ウェストの輝かしいキャリアのスタートとなった。

米国内だけで330万枚を売り上げ、カニエ・ウェストにとっても最も売れたアルバムとなる『The College Dropout』が、今年の2月10日で発売から10年が経つ。いまや音楽だけでなくファッションなどでも注目されるスターとなったカニエ自身も、この10周年に抱いた感慨をTwitterで綴っている。その中では、『The College Dropout』の発売に至るまで長く辛い道のりだったと振り返り、10年前の発売日を「やっと発売できた」日と形容。続けて協力してくれた人たちやファンへの感謝を述べ、「10年経ったが俺はいまでもシカゴから来た、あの時のままのガキだ。いまでも大きな夢を持って、ドアをバンバン叩いている。ドアは昔より重くなってるかもしれない、でも約束しよう、いつか打ち破ってみせると」とこれからの抱負も語っている。

またカニエは、婚約者のキム・カーダシアン(Kim Kardashian)ともお祝いのディナーを過ごしたようで、キム・カーダシアンは、アートワークになった熊の着ぐるみに身を包んだカニエを模したケーキの写真などを公開。加えて、「カニエがファースト・アルバム『The College Dropout』をリリースして10年! シーンを変える作品だったわ!」「この10年でもっとも素晴らしかったプロデューサー/アーティスト、10周年おめでとう!!!! これからの10年も待ちきれないわね!」とのコメントを綴っており、家族や親しい仲間たちと幸せに祝福したようだ。