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イマジン・ドラゴンズとのコラボはケンドリック・ラマーからのオファーだった

Imagine Dragons ft. Kendrick Lamar - Radioactive (Remix)

先月末に開催されたグラミー賞で、そのエモーショナルなライブ・パフォーマンスが話題となったイマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)とケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のコラボレーション・ステージ。ロック・バンドと新進気鋭のラッパーのコラボは意外な組み合わせだったが、元々は彼らのファンだったケンドリックが共演をオファーしたのだという。

ケンドリック・ラマーは、グラミー賞で7部門ものノミネートを受けたものの、マックルモア&ライアン・ルイス(Macklemore & Ryan Lewis)などがさらったことで無冠に終わり、ヒップホップ・ファンからはこの結果に議論が巻き起こっているが、一方でイマジン・ドラゴンズとのコラボ・ステージには絶賛の声が上がった。この日披露されたイマジン・ドラゴンズの“Radioactive”は、ライブ同様にケンドリック・ラマーが新たに参加した新バージョンがグラミーと同タイミングでシングル・リリースもされている。

だが、このグラミーでの共演は、グラミー側の提案ではなかったのだとか。最優秀ロック・パフォーマンス部門を授賞した“Radioactive”を収録するイマジン・ドラゴンズのアルバム『Night Visions』のエグゼクティヴ・プロデュースを務め、彼らの所属する KIDinaKORNERのオーナーであるアレックス・ダ・キッド(Alex Da Kid)によると、当初はケンドリックの参加は予定になく、イマジン・ドラゴンズは別のアーティストとのコラボを提案されていたという。しかし、彼らのファンだったケンドリックが「イマジン・ドラゴンズと何かやりたい」と自らグラミー側に提案し、コラボが決定することになったとのこと。アレックス・ダ・キッドは、ケンドリックがイマジン・ドラゴンズのファンだとは知らなかったものの、〈American Music Awards〉でのイマジン・ドラゴンズのパフォーマンスを観てケンドリックが「彼らと共演したい」と言っていたことは知っていたそうで、共にInterscope Recordsのレーベルメイトだったこともあり、すんなり話は進んだのだとか。アレックス・ダ・キッドは、エミネム(Eminem)とリアーナ(Rihanna)の大ヒット“Love The Way You Lie”などヒップホップ作品を数々手がけたプロデューサーであったことも大きそうだ。

またアレックス・ダ・キッドは、イマジン・ドラゴンズのメンバーがヒップホップ好きだともコメント。「リード・シンガーのダン(・レイノルズ Dan Reynolds)はエミネムを聞いて育ったんだ。みんな本当にヒップホップが大好きだよ。たまたまロック・ミュージシャンになっただけだ。昔はもっと“ジャンル聴き”が多かったと思うけど、今はみんなどんな音楽でも聴くんだよ。キングス・オブ・レオン(Kings Of Leon)とウータン(・クラン Wu-Tang Clan)を聴くとかね」と語り、相思相愛の「パーフェクトなコラボレーション」だったと述べている。

Kendrick Lamar & Imagine Dragons – m.A.A.d city / Radioactive (live on Grammy 2014)

Imagine Dragons & Kendrick Lamar – Radioactive (live on SNL)