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グラミー候補のジェイムス・ブレイク、「よく知らないんだけど、どこかに行かなきゃいけないの?」

James Blake

先日発表された第56回グラミー賞のノミネートで、最優秀新人賞の候補になったジェイムス・ブレイク(James Blake)だが、本人はあまり関心はないようだ。

ダブステップのビートメイカーとして登場するも、2011年に発表したデビュー・アルバム『James Blake』では“歌”にフォーカスし、ジャンルを越えて高い評価を受けたイギリスのプロデューサー/シンガー、ジェイムス・ブレイク。今年4月にリリースした最新作『Overgrown』は、その年もっとも優れたアルバムを選ぶMerucy賞に輝き、ここ最近発表されている各メディアのベスト・アルバム・ランキングにも度々登場するなど、天才としての評価は確立されつつある。

先日発表された第56回グラミー賞のノミネーションでも、ジェイムス・ブレイクは、主要4部門のひとつである最優秀新人賞の候補にケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)、エド・シーラン(Ed Sheeran)らと共にノミネートを受けた。しかし当の本人の関心は薄いようだ。MTVのインタビューによると、彼は発表当日、「発表があった朝の4時に友達に起こされて、教えてもらったんだけど、僕は『へぇ、本当に? すごいね』と言って二度寝したんだ。あまりに眠くて、彼の言ってることが分からなかったんだと思う」と薄い反応。その後、ネットで本当にグラミーのノミネートを受けたと分かり、友人に騙されたわけではないと分かった後も、「どう反応したらいいか分からないんだよね。すごいことなんだろうけど、授賞式のこともよく知らないし。最初に思ったのは、『僕はどこかに行かなくちゃいけないの?』、『もしかしたらナイスなスーツとか着てこなくちゃだめ?』、『誰かが親切にプレゼントしてくれなかったら、スーツ買いに行かなくちゃな』とか、そんな感じ。でも正直言うと、大して考えてないんだけどさ」と興味なさげにコメントし、7部門にノミネートされているケンドリック・ラマーが新人賞の最有力候補とも目されることについても、「ケンドリックが授賞するなら僕は不満はないな。彼なら授賞に値すると思うよ」と淡々と語っている。

また、すでにデビュー・アルバムの発表から2年以上が経った中での新人賞ノミネートには本人も驚いたようで、「セカンド・アルバムの『Overgrown』で最優秀新人賞のノミネートを受けるなんて驚いたよ。でも、候補に入れてもらったのは確かにありがたいね」と話している。グラミー賞では、「少なくともアルバム1枚」で「アルバム3枚以下」のアーティストまで候補対象となる。

なお、今年10月に『Overgrown』がMercury賞に選ばれた際は、「妙な感じだし、混乱しているけど、素晴らしい気分です。まったく予期していなかった瞬間。12歳のときのテニスのトロフィ以来の授賞です。テニスのトロフィの横に飾りたいと思います」と当惑しながらも、「デイヴィッド・ボウイ(David Bowie)は、僕のように進化を続けていきたいと思う者たちにとって、いい例となる存在」と同賞の候補に挙がっていたボウイを賞賛するコメントをしていた。