bmr

bmr>NEWS>黒田卓也が名門ブルーノートからホセ・ジェイムズ全面プロデュースによる新作を来年2月リリース

NEWS

黒田卓也が名門ブルーノートからホセ・ジェイムズ全面プロデュースによる新作を来年2月リリース

Takuya Kuroda

ホセ・ジェイムズ(José James)バンドに欠かせない存在として知られ、JUJU、orange pekoe、Nao Yoshiokaなど国内アーティストの作品にも携わっているニューヨークの気鋭のジャズ・トランペッター、黒田卓也がジャズの名門Blue Note Recordsと契約。盟友ホセ・ジェイムズのプロデュースによる新作『Rising Son』を来年リリースする。

1980年、兵庫県生まれの黒田卓也は、2003年にニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。数々のセッション、バンドで腕を磨き、2010年には自身のリーダー作『Bitter and High』でデビューを果たした。近年は特に、ニュースクール大学の同窓だったホセ・ジェイムズのバンド・メンバーとして知られ、2010年の『Blackmagic』や、今年リリースされたホセのBlue Note移籍作『No Beginning No End』でも、その無二のトランペットを響かせている。今年6月にはタクヤ・クロダ・セクステット(Takuya Kuroda Sextet)として新作『Six Aces』をリリースし、好評を博したばかりだが、今年3月にもホセ自身がその存在を明らかにしていたホセ全面プロデュースの新作を来年リリース。しかも、ジャズの名門として知られるBlue Noteからの発売となる。

ホセ・ジェイムズ『No Beginning No End』のリリース・ツアーの間にホセが黒田の音源を聴き、気に入ったことがきっかけで、黒田の新作をホセがプロデュースするというアイディアが生まれたのだとか。ホセは、「タクヤの音は唯一無二。その音色、温かみ、彼のストーリーテリングにここ何年も僕はインスパイアされてきた。彼の書く曲はソウルフルで、モダンで、らくらくとジャズとソウルを、過去の歴史と明日を繋げてしまうんだ」と絶賛している。ホセはプロデューサーの位置に就くが、ロイ・エアーズ(Roy Ayres)の名曲“Everybody Loves The Sunshine”のカバーでは歌声も聞かせているとのこと。ハービー・ハンコックの秘蔵っ子として知られる天才ギタリスト、リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)や、また黒田もメンバーとなるアコヤ・アフロビート(Akoya Afrobeat)らもゲスト参加する“Afro Blues”など、オリジナル曲は6曲収録され、ロイ・エアーズの曲は“Everybody Loves The Sunshine”のほかに“Green & Gold”も取り上げられるとか。

黒田卓也のBlue Note移籍作『Rising Son』は2014年2月18日発売予定。なおホセ・ジェイムズは日本のボーカリスト、noonが今週リリースしたデビュー10周年作『Full Moon』のプロデュースも手がけており、黒田卓也も参加している。

Takuya Kuroda Sextet – Jafro (live at Blue Note New York, 2012)

José James & Takuya Kuroda