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ジル・スコットがJB伝記映画で妻役に、新作も準備中

Jill Scott

2011年に発表した最新作『The Light Of The Sun』では自身初となる全米チャート初登場1位を獲得する一方で、女優としても活躍を見せているネオソウル・シンガーのジル・スコット(Jill Scott)だが、今度の出演作では“ゴッドファーザー・オブ・ファンク” ジェイムス・ブラウン(James Brown)の2番目の妻役を演じる。

3度のグラミーに輝いた人気女性シンガーであると共に、タイラー・ペリー監督のヒット映画『Why Did I Get Marries?』ではジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)と共にメインキャストを演じるなど女優としても活躍しているジル・スコット。続編『Why Did I Get Married Too?』への出演のほか、1989年の映画『マグノリアの花たち』をアフリカ系アメリカ人キャストに置き換えてリメイクした2012年公開の『Steel Magnolias』でもクイーン・ラティファ(Queen Latifah)と共にメインキャストを張り、ポーラ・パットン(Paula Patton)主演のコメディ映画『Baggage Claim』など出演作を少しずつ増やしている。

女優業に力を入れるジル・スコットが次に出演するのは、偉大なる故ジェイムス・ブラウンの伝記映画『Get On Up』。製作プロデューサーにミック・ジャガー(Mick Jagger)らを迎え、監督は2011年のヒット映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー、主演のJB役を、『42世界を変えた男』で史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンを好演したチャドウィック・ボーズマンが演じる。昨年11月から撮影されているこの映画で、ジル・スコットが演じるのは、JBと1970年に結婚し、81年に離婚した2番目の妻ディーディー・ジェンキンス(Deirdre “Deedee” Jenkins)。元々はもっと小さな役でオーディションに呼ばれたが、後になってディーディー役はジル・スコットと想定して脚本が書かれたことを知ったとか。ジル・スコットは役作りのためにディーディーの孫に会いに行き、写真を見せてもらったり話を聞かせてもらったそうだ。

また、映画『Get On Up』は全米で8月1日公開予定だが、ジル・スコットはこのタイミングに合わせて3年ぶりのニュー・アルバムもリリースしたいと考えているという。すでに、デビュー作以来ずっと組み続けている地元フィラデルフィアのプロデューサー、アンドレ・ハリス(Andre Harris)に加えて、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)やジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)などを手がけてきたナッシュビルのプロデューサー/ソングライター、アーロン・ピアース(Aaron Pearce)らと新作レコーディングをしており、「フィリーとナッシュビルのソウルが出会った」内容に仕上がっているとか。新作はまだ制作中の段階とのことだが、7月にはニューオーリンズで開催される音楽フェスティバル〈Essence Music Festival〉への出演も決まっている。

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