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グラミー候補にもなったアリフ・マーディンのドキュメンタリー映像がついにDVD化

The Greatest Ears In Town: The Arif Mardin Story

アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ビージーズ(The Bee Gees)、チャカ・カーン(Chaka Khan)、ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)、ベット・ミドラー(Bette Midler)などからノラ・ジョーンズ(Norah Jones)に至るまで、数々のアーティストと名曲、名作をプロデュースしてきた伝説的な音楽プロデューサー、アリフ・マーディン(Arif Mardin)。この偉大なプロデューサーを追ったドキュメンタリー『The Greatest Ears In Town: The Arif Mardin Story』がついにDVD化されることが発表された。

近年では、ノラ・ジョーンズにグラミー5冠を与え、世界で2600万枚以上売れた彼女の代表作『Come Away With Me』を手がけたことでも知られるアリフ・マーディン。60年代から活躍しているこの偉人は、Atlantic Records在籍期のアレサ・フランクリンの数々の名曲のアレンジを手がけ、ダニー・ハサウェイ『Donnie Hathaway』、『Live』、『Extension Of A Man』などや、アヴェレージ・ホワイト・バンド(Average White Band)『AWB』、チャカ・カーン『Chaka』、『What Cha’ Gonna Do For Me』など、生み出した名作は数知れない。クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)とも並び立つこの伝説のプロデューサーは、2006年6月に74歳でこの世を去った。40年以上のキャリアの中で12のグラミー賞を獲得している。

このアリフ・マーディンの功績を讃えるドキュメンタリー『The Greatest Ears In Town: The Arif Mardin Story』は、アリフ・マーディンの息子ジョー・マーディンが共同監督、共同プロデューサーを務めており、アリフ・マーディンの遺作となった最後のソロ作『All My Friends Are Here』と連動した形で生前から製作が進められていたもの。タイトルも、ベット・ミドラーが参加したオープニング曲“The Greatest Ears In Town”に由来している。2010年にはグラミー賞の「最優秀長編ミュージック・ビデオ」部門のノミネートも受けたこのドキュメンタリーは、アリフ・マーディン自身の話から、『All My Friends Are Here』の制作ドキュメントなどに加え、クインシー・ジョーンズ、Atlanticの創設者アーメット・アーティガンなどから、アレサ・フランクリン、チャカ・カーン、ベット・ミドラー、ノラ・ジョーンズなどアリフ・マーディンと縁の深い者たちへのインタビューを通して、彼の才能と人柄について明かしていくもの。レアなスタジオ映像なども収録されているとか。

3年近い時を経て、この『The Greatest Ears In Town: The Arif Mardin Story』がついに今年11月5日にDVDおよびデジタルでのリリースが決定。新たに、24分の未公開映像も追加されるとのことだ。