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ザ・ウィーケンド新作が全米チャート初登場2位に、EW&Fも30年ぶりのヒットを記録

The Weeknd - Kiss Land

2011年に彗星のごとく現れ、無料で発表したミックステープがインターネット上で注目を集め熱狂的なファンを獲得し、各メディアからも「2011年のベスト作品」のひとつに挙げられるなど高い評価を受けた、カナダはトロント発のR&Bシンガー、ザ・ウィーケンド(The Weeknd)。9月10日に発売となった彼の新作『Kiss Land』が、最新の全米チャートで初登場2位を記録した。

ザ・ウィーケンドの新作『Kiss Land』は、発売1週間でおよそ9万5000枚のセールスを記録し、米Billboardのアルバム総合チャートで初登場2位を獲得した。今週1位は、女優ニコール・キッドマンの夫としても知られるカントリー歌手、キース・アーバン(Keith Urban)の新作『Fuse』だが、こちらはおよそ9万8000枚のセールスで、わずか3000枚ほどの僅差での争いとなった。ザ・ウィーケンドが昨年にリリースしたデビュー・アルバム『Trilogy』は、無料で発表した3作をリマスタリングし、ボーナストラックを加えた3枚組という変則的なリリースではあったが、発売1週目でおよそ8万6000枚を売り上げ全米チャート初登場4位を記録している。

前作よりセールスを伸ばし順調な様子を見せるザ・ウィーケンドに対し、昨年8月にリリースしたデビュー作『Based On A T.R.U. Story』が全米チャートで初登場1位に輝いたラッパーのトゥー・チェインズ(2 Chainz)の新作『B.O.A.T.S 2: #MeTime』は、初登場で全米チャート3位にランクイン。セールスは初週およそ6万3000枚に留まり、前作の初動14万7000枚という記録の半分以下という数字となっている。トゥー・チェインズはセールスの落ち込みについて、「前作ほどプロモーションしてくれていない」と所属レーベルのDef Jam Recordingsへの不満をぶつけ、消極的なDef Jamが出荷数を抑えたとコメントしている。

また今週5位には、プリンス(Prince)、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)らの参加も話題となった個性派女性シンガー、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)の新作『The Electric Lady』がランクイン。こちらは初週およそ4万7000枚を売り上げ、2万1000枚で初登場17位だった前作に比べて大きく躍進した。アース・ウィンド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)の8年ぶりとなる話題の新作『Now, Then & Forever』は初登場で11位に。アース・ウィンド&ファイアーがアルバム総合チャートでトップ20入りするのは実に30年ぶりのことで、メンバーらは「舞い上がってるよ!」、「我々にとってこの20年で最高の作品だ。とても誇りに思う」、「世界中のファンのサポートがなければここまで来れなかった。この新作はすべてのファンに捧げる」など、喜びのコメントを出している。この新作はR&Bアルバム・チャートでは5位にランクインしているが、同チャートでトップ5に入るのも25年ぶりとなる。

The Weeknd – Belong To The World

Earth, Wind & Fire – Dance Floor (Rehearsal Performance)