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今年大ブレイクのマックルモア&ライアン・ルイス、ついにアルバム・セールスも100万枚突破

Macklemore & Ryan Lewis - The Heist

自主レーベルからのインディ・リリースながら、昨年10月にリリースしたデビュー作『The Heist』からのシングルがじわじわと話題を呼び、“Thrift Shop”が他を圧倒して「2013年上半期でもっとも売れたシングル」になるなど大ブレイクを果たしたヒップホップ・デュオ、マックルモア&ライアン・ルイス(Macklemore & Ryan Lewis)が、ついにアルバム・セールスでもミリオンを記録した。

ソロとして10年以上のキャリアを持つラッパー、マックルモアと、彼と同じ米シアトル出身のプロデューサー、ライアン・ルイスによるこのデュオは、2008年頃に結成して以降、地道なライブ活動を通じてファンの基盤を広げて行き、昨年10月に発売したデビュー・アルバム『The Heist』が全米チャートで初登場2位、米iTunesチャートではアルバム・チャート1位も獲得。米Rolling Stone誌から「インディの“貧乏人から大金持ち”ストーリー」といって取り上げられるなど世間の注目もじわじわと高まっていった。そして2012年8月にすでにシングル・カットされていた“Thrift Shop”も曲名の「リサイクル・ショップ」に引っ掛けてのリサイクル品を使った写真コンテストなどのキャンペーンもあって徐々にランクアップし、今年1月に入って100万ダウンロードを突破。1月末には初の全米チャート1位を獲得し、一気にブレイク。全米チャート1位獲得に「まったく思いもよらなかった」と驚いていた彼らだったが、その後は人気がうなぎのぼり。“Thrift Shop”は2013年上半期アメリカだけでおよそ555万8000DLという圧倒的なセールスで「2013年上半期でもっとも売れたシングル」となり、元は2011年に発表していた“Can’t Hold Us”も全米チャート1位を獲得、2013年上半期アメリカだけでおよそ312万9000DLを売り上げて上半期セールス6位に。また、同性婚を支持する内容で注目を集めた“Same Love”は、彼らの人気上昇に加えて今年6月に米連邦最高裁が事実上の同性婚の合法化といえる歴史的な判決を下したのを受けて最高8位までランクアップした。

こうした彼らの大ブレイクを受けて、アルバムの『The Heist』もロングセラーを記録。発売初週セールスがおよそ7万8000枚だった『The Heist』は、今年4月3日の時点で50万枚を突破していたが、ついにミリオンを突破。今週およそ1万9000枚を売り上げ、米国内セールスのトータルがおよそ101万7000となったという。先日開催された〈MTV Video Music Awards〉では、“Can’t Hold Us”が最優秀ヒップホップ・ビデオ賞など2部門に輝き、“Same Love”も「社会的なメッセージのあるビデオ」の部門で最優秀賞を授賞したほか、ライブ・パフォーマンスではサプライズ出演したジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)と“Same Love”を披露してさらに評価を高めており、バックステージではあのカニエ・ウェスト(Kanye West)も彼らに会った際にパフォーマンスを賞賛するコメントを直接伝えたとか。また、『The Heist』からは、ヒップホップ専門誌XXLが選ぶ「2013年期待のラッパー10人」にも選ばれたスクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)らを迎えた“White Walls”を新たにシングルカットする予定。彼らのまだまだ勢いは衰えることはなさそうだ。

“Same Love” feat. Mary Lambert & Jennifer Hudson (live on VMA)

“White Walls” feat. Schoolboy Q & Hollis – White Walls (live On Jay Leno)