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ラッパーのDMXが破産を申請

DMX

トラブルを度々起こすことで一時活動がストップしていたものの、昨年には6年ぶりの新作『Undisputed』をリリースするなど本格復帰の動きを見せていたラッパーのDMXが、米連邦破産法11章の適用を申請していたことが明らかになった。

ここ数年だけでもスピード違反から違法薬物の所持に至るまで数々のトラブルを起こして逮捕され、刑務所を出たり入ったりしている“問題児”のDMX。昨年は無料EPの発表や、夏の恒例ヒップホップ・フェス〈Rock The Bells〉への出演を果たしたのに加え、9月に6年ぶりの新作『Undisputed』をリリースするなど久々に音楽のニュースでも賑わせたが、今年2月には免許不携帯の運転で逮捕されたのに加え、先週7月26日にも飲酒運転の疑いと免許不携帯で逮捕されたばかり。

しかしトラブルはそれだけではなかったようだ。DMXは29日、米連邦破産法11章の適用を申請。Wall Street Journal紙の報道によると、42歳のDMXは、現在ある資産が5万ドル以下(およそ490万円)なのに対し、負債は100万ドル(およそ9800万円)から1000万ドル(およそ9億8000万円)にも及ぶという。その負債の中には、養育費124万ドル(およそ1億2000万円)もあるとか。この破産申請についてDMXの広報は30日、コメントを発表。それによると、「DMXの経済的な苦境がこの数年、彼のキャリアを阻んできました。厳しい予算もあって、彼はパスポートを保有することができなかったのです。この破産申請の目的は、彼が海外でパフォーマンスできるように再建することにあります。我々は現在、2013年の秋にヨーロッパとアフリカをツアーする計画を進めています」と説明されており、迫る海外ツアーの実現のためにも破産申請によってパスポートを再交付させたいようだ。