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ミッシー、ベイビーフェイスらがトニ・ブラクストンの「引退」を引き止める

Toni Braxton

今年2月に、「興味がまったく湧かなくなった」「新作を作るつもりはない」と、事実上の引退とも取れる宣言をしたグラミー授賞R&Bシンガー、トニ・ブラクストン(Toni Braxton)が、ミッシー・エリオット(Missy Eliott)やアニタ・ベイカー(Anita Baker)、ベイビーフェイス(Babyface)らから考え直すよう説得されたと明かした。

これまで6度グラミー賞に輝き、2ndアルバム『Secrets』は世界で1500万枚も売り上げるなど、トップ・シンガーのひとりと言っても過言ではないトニ・ブラクストン。母や妹たちとのリアリティ・ショウ『Braxton Family Values』は第3シーンが放送中など好調ではあるもの、2010年発表の最新作『Pulse』のセールスは伸び悩み、昨年発表した新曲“I Heart You”も不振。こうした状況からか、今年2月には、出演しているTV映画『Twist Of Faith』のプロモーション時に「ライブはしなくちゃならないだろうけど、もう新作を作るつもりはないの。なんだか恋が冷めたみたい。なんて言ったらいいかわからないけど、曲を聴いても何も感じないのよ、変なことに」「レコード会社が声をかけてくれたから、いろいろと新曲候補は聴こうと務めてたわけ。いい状況にいることは分かってるけど、でもまったく興味が持てなくて」などとコメントし、「次は同性愛者の役を演じてみたい」と、いまは女優業を頑張りたいと語った。

これについて末の妹のテイマー(Tamar Braxton)などは「トニが引退するなんて考えないでね!」「いつか私たちが待ち望んでいる新作を作ってくれるとおもう」と、フォローのコメントをTwitterに綴り、一時的なものであると説明したが、まだトニは音楽活動にたいして前向きになれない様子だ。先日、妊娠中のテイマーの出産前祝いのパーティが行われた際に、トニは“引退”について問われると、「一切レコーディングはしていない」「いまでも音楽活動は辞めたつもりでいる」とコメント。しかし、少し考え直しはじめていることを明かし、その理由について、アニタ・ベイカー、ベイビーフェイス、そしてミッシー・エリオットといった友人たちから考え直すよう連絡が来たと話した。「ミッシーから、『いま近くに来てるから、こっちまで来てよ』って電話があって。みんな私に新作を作るように背中を押そうとしてくれてるみたい。そうしてくれて、みんな大好きよ。すごく嬉しいわ、私はひとりじゃないんだって思えたもの」と喜びを明かしている。トニは引退宣言の直前の時点で、ベイビーフェイスとの久々のタッグとなる“Love, Marriage, Divorce”という新曲をレコーディングし、新作を準備しているとも明かしており、R&Bファンとしては本格的な活動再開に臨んでほしいところだ。ちなみに、ミッシーは以前にも、音楽活動を辞め、自殺しようとしていた女性シンガーのトゥイート(Tweet)に連絡し、自分のアルバムに参加させるなど手を差し伸べたことがある。また自身もパセドウ病との闘病生活により、表舞台から一時期遠ざかっていた。

なおトニ・ブラクストンは、2008年に微小血管性狭心症で倒れ、当時行っていたラスベガスの公演を残り全てキャンセルしたことで生じた巨額の違約金によって2010年10月に2度目の破産申請をせざるを得なくなった上、狼そう病、ループスとも呼ばれる全身性エリテマトーデス(SLE)という原因不明の難病を患うなど健康面、経済面でも心配がされるところ。以前のインタビューでも、「医者からもう二度とパフォーマンスなんてできないだろうって言われた。こうして動いていられるのは本当にラッキーなの」と語っている。