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ローリン・ヒル、復活シングルとなる新曲を緊急リリース!

Lauryn Hill - Neurotic Society (Compulsory Mix)

4月末に、Sony Worldwide Entertainment内に新レーベルを立ち上げる予定であることが発表されたカリスマ女性シンガー/ラッパーのローリン・ヒル(Lauryn Hill)が、公式にリリースしたシングルとしては11年ぶりとなる新曲“Neurotic Society (Compulsory Mix)”を5月3日にデジタル・リリースした。

90年代を代表するヒップホップ・グループのひとつ、フージーズ(The Fugees)としての活動や、映画『天使にラブ・ソングを2』の出演で知られ、ソロ・アーティストとしても1998年にリリースした名作『The Miseducation of Lauryn Hill』などで絶大な人気を誇ったローリン・ヒルだが、2010年夏に新曲“Repercussions”の音源が流出し、正規リリースもないままラジオ・オンエアだけで米Billboard R&Bチャートにおよそ10年ぶりにチャートインするなど、今なおその人気は衰えを知らないものの、正式な形での新曲・新作リリースはすっかり途絶えていた。

しかし今年4月末に、「私は最近、私の新作をリリースするためにSony Worldwide Entertainmentと新レーベルを立ち上げることで合意しました。そう、私は今、新作の制作中です」と発表。本格的な復活が期待される中、5月3日に“Neurotic Society (Compulsory Mix)”と題された新曲が急遽リリースされた。近年ローリンが名乗っているミズ・ローリン・ヒル(Ms. Lauryn Hill)名義でリリースされており、発売元はObserve Creation Music/Sony ATVとなっていることから、Observe Creation Musicというのがローリンが立ち上げた新レーベルのようだ。彼女はこの新曲の緊急リリースについて、「理想的なシナリオであれば、私は新曲のリリースを急ぐ必要はなかったものの」「法的なデッドラインが差し迫っているために、すぐにでもリリースすることを“求められた”」と説明しているほか、先日急死したクリス・クロス(Kris Kross)のメンバー、クリス・ケリー(Chris Kelly)について触れ、その死もまた、この新曲をリリースする後押しになったことを明かしている。

ローリン・ヒルの今回のSonyとの契約は、2005年から2007年にかけて支払い対象とされる所得税を“意図的に”支払わなかったとされる税金の滞納問題が背景にあり、5月6日まで96万8000ドル(およそ9600万円)の支払いをすることで服役を免れる条件が出され、このSonyとの契約をもって、支払いをするとされている。彼女の弁護士によると、ローリンは支払い命令の出ていた税金をすべて支払い終えたとのこと。