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リック・ロス、「レイプ」歌詞騒動でリーボックが契約解除

Rick Ross Reebok Classic Ross

人気ラッパーが所属するMaybach Music Groupを率い、自身もヒットを飛ばしているラッパーのリック・ロス(Rick Ross)が、レイプを想起させる歌詞のラップで批判を集め、最終的に広告塔を務めていたリーボックから契約を切られてしまった。

問題になったのは、アトランタのラッパー、ロッコー(Rocko)が2月に発表したミックステープ『Gift Of Gab 2』収録の“U.O.E.N.O. (You Ain’t Even Know It)”という曲。リック・ロスはゲスト・ラッパーとして参加したが、その中で「クスリを彼女のシャンペンに忍ばせて/もちろん彼女はそれを知る由もない/彼女を家に連れ帰って楽しませてもらった/もちろん彼女はそれを知る由もない」と、薬物を使って強姦するかのようなリリックをラップ。これが議論の的となるも、最初はリック・ロスも「誤解だ。レイプという言葉は使っていないし、ヒップホップはレイプを容認する音楽じゃない」と弁解したが、「あらゆる場所の性差別と戦う」フェミニスト団体のUltraVioletを中心に反発は高まり、リック・ロスを広告塔に使っているリーボックに対して店舗の前で抗議行動が起こる事態に。リック・ロスの契約を解除するようリーボックに求める嘆願には7万人以上の署名が集まったという。この騒動に、「ラップの歌詞はフィクション」とラッパーたちから擁護の声も上がったが、リック・ロスは一転、Twitterで「レイプを容認しているわけじゃない。レイプのように解釈されるリリックについては申し訳なかった」「女性に対する暴行を認めない多くのビジネス・パートナーに謝罪する」と謝罪のコメントを綴った。

これで事態は収束すると思われたが、リーボック側は事態を重く見たようだ。今月11日、リーボックはリック・ロスとの契約を終了させたと発表。「リック・ロスが性的暴行を容認しているとは思っていませんが、しかしこうした問題の重さへの理解やモラルが彼には足らなかったことは、非常に残念であります。みなさんのためにも、リーボックはロス氏とのパートナー契約を終了させました」と発表した。また、この騒動を受けてロッコは、リック・ロスの代わりにウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)を迎えた新たなバージョンの“U.O.E.N.O. (You Ain’t Even Know It)”を発表している。

Rocko ft. Wiz Khalifa & Future – U.O.E.N.O. (You Ain’t Even Know It)


>> ミックステープ『Gift Of Gab 2』ダウンロード・リンク (Datpiff.com)