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キッド・カディ、カニエのG.O.O.D. Musicを辞めていた

Kid Cudi

2008年にカニエ・ウェスト(Kanye West)のG.O.O.D. Musicと契約した人気ラッパーのキッド・カディ(Kid Cudi)が、すでにG.O.O.D. Musicから離れていたことを明かした。

キッド・カディ2008年に発表したミックステープ『A Kid Named Cudi』をきっかけにG.O.O.D. Musicと契約したキッド・カディは、2008年のデビュー・シングル“Day ‘n’ Nite”が全米チャート最高3位になるなどヒット。カニエ・ウェストの『808 & Hertbreaks』を始め、ソングライターとしても活躍しているほか、昨年9月に発表されたG.O.O.D. Musicのレーベル・コンピレーション『Cruel Summer』では、ラッパーとして参加するだけでなく、カニエが監督を務め、カンヌ映画祭などで公開された同名のショート・ムービーでは主演を務めるなど、G.O.O.D. Musicにおける重要な存在と目されていた。

しかし、すでに昨年のうちにキッド・カディはG.O.O.D. Musicを辞めていたという。これはラジオ番組のインタビューの中でキッド・カディ本人が明らかにしたもの。昨年リリースした彼のロック・バンド WZRD(ウィザード)のアルバム発売を巡って、当時レーベルへの不満を語っていた彼は、「すべてがクールに進んでいる。レーベルのみんなといい関係だ。だが、俺はもうG.O.O.D. Musicのメンバーじゃないことは発表しておこう。誰も知らないことだろうから」といきなり発表。6ヶ月前にはG.O.O.D. Musicを離れていたという。「カニエと電話で話して、自分自身でディレクションしていきたいことなんかを話したんだ。カニエも自分の道を進もうとしていたし、アーティストとして新たなトライをしようとしていたから、理解してくれたよ。『おまえの気持ちは分かるよ』って言ってくれた。あくまでビジネスにおける判断だ。レーベルの誰とも問題はない」と語っており、カニエやG.O.O.D. Musicとの関係悪化ではなく、円満に別々の道を選ぶ結論に達したと説明している。また、カニエのマネージャーやジェイ・Z(Jay-Z)にもこのことを伝えており、ジェイ・Zからは、「おまえの口調で真剣な気持ちが伝わったし、言いたいことはよく分かった。俺はカニエをよく知っている。あいつならおまえの決断を受け入れるだそうし、讃えるだろう」と言われたとか。

キッド・カディは2011年に自身のレーベル、Wicked Awesome Recordsを設立しており、WZRDのアルバムもG.O.O.D. Musicと離れて、独自にリリースしていた。4月23日にリリースする新作『Indicud』も、同様にユニバーサル系の配給を受けてWicked Awesomeからリリースする。