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XXLの恒例企画「期待の新人ラッパー」、2013年版が発表

XXL Freshmen Class 2013

米ヒップホップ誌XXLが毎年発表している恒例企画「XXL Freshmen Class」の2013年版が発表。XXLが選ぶ、2013年に活躍が期待される新人ラッパーには、メジャー・デビュー作を準備中のスクールボーイ・Q(Schoolboy Q)、昨年“All Gold Everything”が話題になったトリニダード・ジェイムス(Trinidad Jame$)、女性ラッパーのエンジェル・ヘイズ(Angel Haze)らの名が挙がった。

毎年、10名のラッパーが選出されるこの企画。今回は、昨年メジャー・デビューを果たし、大きな成功を獲得したケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)と同じTDEに所属し、ラマーに続く活躍が期待されるスクールボーイ・Q、アブ・ソウル(Ab-Soul)や、昨年メジャー契約を手にしたトリニダード・ジェイムス、ジョーイ・バッドアス(Joey Bada$$)、アクション・ブロンソン(Action Bronson)、エンジェル・ヘイズらに加え、G.O.O.D. Music入りしたトラヴィス・スコット(Travi$ Scott)、2011年にWarner Bros. Recordsと契約したヒューストン出身のカーコ・バングズ(Kirko Bangz)ら注目の名前がずらり。

また、2011年に発表したミックステープ『Young Sinatra』がXXLやBillboard誌から高く評価されたインディ・ラッパー、ロジック(Logic)に加え、8歳からキッズ・ラッパーとして活動し、昨年インディで発表したデビュー・アルバム『Smokeout Conversations』が注目作品としてBillboardのHeatseekers Albumsチャートで最高8位になるなど活躍しているディジー・ライト(Dizzy Wright)も選ばれた。また、「11番目」として昨年“I Don’t Like”が話題となったチーフ・キーフ(Chief Keef)もリストアップされている。

毎回、選出には議論が巻き起こるこの企画だが、注目アーティストとしてピックアップされながらも期待ほどの結果を残せないラッパーも多く、「今年活躍する10人」を予測するのは困難とされている。XXL誌の女性編集長ヴァネッサ・サティンは、昨年ピックアップし、見事大ブレイクを果たしたマックルモア(Macklemore)を例に挙げ、「あの時、『マックルモアって何?』って何度言われたことか。そして今になって、『マックルモアは去年のリストの中でベストの選出だったね』って何度言われているか」と、選出の難しさ、プレッシャーをコメント。今年も、ロジックのような知名度が低いラッパーも選出しているが、「ロジックを選んだことに驚くかもしれないけど、私が思うに、彼のビジネスや状況がちゃんと伝わってないだけ」と語っている。もっとも、今回選ばれたスクールボーイ・Qは、「俺は昨年選ばれるべきだった」とコメントするなど、また様々な論争が生まれそうだ。

「XXL Freshmen Class 2013」リスト
スクールボーイ・Q (ScHoolboy Q)
トリニダード・ジェイムス (Trinidad Jame$)
ジョーイ・バッドアス (Joey Bada$$)
アブ・ソウル (Ab-Soul)
ロジック (Logic)
アクション・ブロンソン (Action Bronson)
カーコ・バングズ (Kirko Bangz)
トラヴィス・スコット (Travi$ Scott)
ディジー・ライト (Dizzy Wright) – 10 Spot People’s Champion Winner
エンジェル・ヘイズ (Angel Haze)
チーフ・キーフ (Chief Keef) – “The 11th Freshman”

XXL Freshmen表紙撮影風景