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ブルーノ・マーズ、ついにアルバムで全米チャート1位獲得か?

Bruno Mars - Unorthodox Jukebox

デビュー作が世界で600万枚以上の大ヒットを記録、2011年のシングル世界売上の1位と2位を独占し、グラミー賞には2年連続で6部門ノミネートを果たした超売れっ子シンガー/プロデューサーのブルーノ・マーズ(Bruno Mars)。昨年12月にリリースした最新作『Unorthodox Jukebox』は惜しくも全米チャート初登場1位を逃したが、ここにきてセールスが上昇、来週1位を獲得する可能性が出てきた。

『Unorthodox Jukebox』からは、リード・シングル“Locked Out Of Heaven”が全米チャート6週連続1位を獲得するなどシングルは絶好調のブルーノ・マーズ。『Unorthodox Jukebox』は発売から1週間で当初の推計を大きく上回る19万2000枚を売り上げる良いスタートを切ったものの、メガ・ヒット中のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)『Red』が7週目にして20万8000枚を売り上げ、惜しくもアルバム・チャート1位を逃し、初登場2位という結果に終わっていた。

ほとんどの場合もっともセールスが動くのは発売週だが、発売からまもなく3ヵ月が経とうとするここにきて、『Unorthodox Jukebox』のセールスが急増。というのも、2月26日に米Amazon MP3がデジタル・アルバム20作品をわずか1.99ドル、およそ183円で販売するというキャンペーンを実施。この中のタイトルにブルーノの最新作『Unorthodox Jukebox』も含まれており、この効果でおよそ7万から8万枚のセールスが見込まれているという。同作は今週も、グラミー賞でのパフォーマンスやTV出演などのプロモーションが影響してかおよそ4万8000枚を売り上げてアルバム・チャート2位に上昇。また、“Locked Out Of Heaven”は現在もシングル総合チャートで9位とトップ10をキープ、2ndシングル“When I Was Your Man”は先週8位から3位に上昇している。一方で、マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)の『Babel』はグラミーのアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた効果で先週に続いて1位を獲得しているが、先週は18万枚以上を売り上げたものの今週はおよそ6万3000枚とダウン。強豪のいない来週、ブルーノにとっては初となる念願のアルバム・チャート1位達成もありえそうだ。

米Amazon MP3が1.99ドルで販売したタイトルには他に、エアロスミスやアース・ウィンド&ファイア、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズらのベスト盤のほかに、マックルモア&ライアン・ルイス(Macklemore & Ryan Lewis)、トレイ・ソングス(Trey Songz)、フィオナ・アップル(Fiona Apple)らの最新作も含まれている。

なおBillboardチャートは、2011年にレディー・ガガが米Amazon MP3で『Born This Way』を99セントで発売、110万枚強という驚異の初動セールスのうち、40万枚以上がAmazonでの「安売り」によるセールスとされており、初週セールスを水増しする行為として批判も大きかったことから、2011年12月10日付けのチャートから、3.49ドル以下のアルバムおよび0.39ドル以下の楽曲についてはその売り上げをカウントしない方針へと変更している。しかし、この制限規定は発売から4週間だけに留まるため、今回の『Unorthodox Jukebox』のディスカウントには適用されない。