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グラミー賞に輝いたFun.の「We Are Young」、当初はリアーナが参加する予定だった

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今年のグラミー賞で最優秀新人賞とソング・オブ・ザ・イヤーに輝いたポップ・バンド、ファン(Fun.)。彼らの大ヒット曲で、そのソング・オブ・ザ・イヤーを授賞した“We Are Young”(邦題「伝説のヤングマン 〜ウィー・アー・ヤング〜」)は、当初リアーナ(Rihanna)がゲスト参加する予定だったという。

ファンは、元ザ・フォーマット(The Format)のネイト・ルイス(Nate Ruess)を中心に結成されたバンド。彼らの代表曲となった“We Are Young”は、2011年9月に個性派の女性シンガー、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)をゲストに迎えてリリースされ、人気TVドラマ『glee/グリー』でのカバー、そして2012年2月に開催されたスーパーボウルでのシボレーのスポットCMで使用されたことがきっかけとなって火が点き、全米チャート1位まで急上昇。一気に人気も爆発し、アルバム『Some Nights』もヒットを記録。グラミー賞では主要4部門すべてにノミネート、また6部門の最多ノミネートという注目度の高さを見せるなど大活躍している。

だが、晴れてソング・オブ・ザ・イヤーに輝いたこの“We Are Young”、当初はジャネル・モネイではなく、リアーナをゲストにする予定だったという。これは、ファンのプロデュースを務めているジェフ・バスカー(Jeff Bhasker)が明かしたもの。カニエ・ウェスト(Kanye West)、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)といった大物たちのアルバムでも腕をふるっているバスカーは、「ファンの連中が『誰をゲストにしよう?』って言ったときに、俺が『リアーナにしようぜ』って言ったんだ。リアーナ側に連絡を取ってみて、彼女自身この曲を聴いて気に入ってくれたんだけど(実現しなかった)。どうも(参加してほしいというように)話がちゃんと伝わってなかったようだ」とリアーナへのオファーがうまくいかなかったことを明かした。もっとも、「何事にも起こる理由があるというもので、結局ジャネルが完璧なチョイスだった。俺たちが求めていた、素晴らしいソウルフルな要素を正しく曲に吹き込んでくれたよ」と語っている。

またジェフ・バスカーは、この“We Are Young”が当初ジェイ・Z&カニエ・ウェストのコラボ・プロジェクト『Watch The Throne』の収録曲の予定で制作していたことも明かした。ファンと出会った際、ちょうど『Watch The Throne』の制作にかかりきりだったというバスカーは、ネイト・ルイスと“We Are Young”を作ったものの、「ジェイ・Zとカニエは、アンダーグラウンドな感じやカウンター・カルチャー的な感覚を求めていたから、あのアルバムにはポップ過ぎた」と『Watch The Throne』への収録が見送られたという。曲を気に入っていたバスカーは、『Watch The Throne』から外されたことで「ひどくがっくりした」そうだが、「でも結局最終的にはみんなにとってうまくいった」と、“We Are Young”で掴んだ成功を喜んでいる。

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