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ビッグ・ダディ・ケインが新グループ結成を発表、15年ぶりの新作を制作!

Big Daddy Kane

もはや伝説的な存在である大御所ラッパー、ビッグ・ダディ・ケイン(Big Daddy Kane)が、新たなグループの結成を発表。15年ぶりの新作を制作していることも明かした。

多くのラッパーたちに影響を与え、「史上最高のMC」を選ぶ企画には必ず登場する伝説的なラッパー、ビッグ・ダディ・ケイン。今年は、世界最大規模のブラック・ミュージックの祭典として毎年7月に米ニューオーリンズで開催される「Essence Music Festival」に初出演することも決まっているが、どうやら1998年に発表した『Veteranz’ Day』以来となる新作に動きだしているようだ。

彼はインターネット・メディア fuseのインタビューの中で、ラス・サパー(Las Supper)というグループを結成したことを発表。ファラオ・モンチ作品などに参加している南部出身のソウル・シンガー、ショウタイム(Showtyme)と、インディで活動している生音ヒップホップ・バンドのリフティッド・クルー(The Lifted Crew)がメンバーだという。そして「最後の晩餐」を意味すると思われるこの新グループで『Back To The Future』という新作を制作中であることを明かしている。ビッグ・ダディ・ケインは2011年の時点で『The Last Supper』という作品についてコメント、ショウタイムと生演奏のバンドと組んで制作されると当時すでに語っており、このコンセプトがそのまま生かされた形のようだ。

またこの新作のサウンドについては、「俺たちにはまず、ヴィンテージな60年代〜70年代のソウルを取り戻そうというのが根底にあった。シャロン・ジョーンズ、エイミー・ワインハウス、ラファエル・サディークたちがやっているような、ね。だが俺たちはそこにヴィンテージなヒップホップを織り交ぜる。俺が初期の頃にやっていたような曲とか、パブリック・エナミー、ラキム、KRS-ワンがいた時代の曲だよ。全部、生演奏だ。ギター、トランペット、グロッケンシュピールに至るまでね」と説明。ショウタイム、リフティッド・クルーらとの制作も「素晴らしいケミストリーがあったよ。彼らとの制作を大いに楽しんだ。常に笑っていたし、いい時間を過ごしたよ」などと振り返っている。『Back To The Future』のリリース時期については明かされていないが、年内のリリースが期待されるところだ。

なおビッグ・ダディ・ケインは先日、ナイキのAIR JORDANシリーズ28代目となる「AIR JORDAN XX8」の発売を記念してDJプレミア(DJ Premier)と制作した“28 Bars Of Kane”という曲も発表している。

Pharoahe Monch ft. Showtyme – Desire

The Lifted Crew – The Light (live)

>> Big Daddy Kane & DJ Premier – 28 Bars Of Kane