bmr

bmr>NEWS>レイ・チャールズ役のジェイミー・フォックスがオスカーを獲得!

NEWS

レイ・チャールズ役のジェイミー・フォックスがオスカーを獲得!

発売初日で200万本以上という驚異的なDVDセールス記録を打ち立てたレイ・チャールズ(Ray Charles)の半自伝映画"Ray"。この映画に主演したジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)が、アメリカ現地時間27日夜、LAのコダック・シアターで開催されたアメリカ最大の映画賞であるアカデミー賞で最優秀主演男優賞を授賞した。これによりゴールデン・グローブ賞での最優秀男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を含めての2冠、またブラック系俳優としてはシドニー・ポワチエ(Sidney Poitier)、デンゼル・ワシントン(Denzel Washington)に続いて3人目の主演男優賞俳優となった。

フォックスはトロフィーを受け取けとると、オーディエンスとレイ・チャールズの’59年の名曲"What’d I Say"中で用いられた歌声の掛け合い(コール&レスポンス)を行い、レイ・チャールズ本人にも負けないくらいの笑顔を見せた。そして、「以前、(黒人として初めてオスカーを受賞した)シドニー・ポワチエに『初めて会った時に君の目を見て、自分と似た匂いがすると感じた。君に(僕と同じ)任務を与える』と言われた。今夜はその責任を果たすためにきたんだ。感謝しているよ、シドニー」とスピーチ。また彼の育ての親で最初の演技の先生でもあった亡き祖母について、「今でも祖母とはよく夢の中で話すんだけど、今夜は話すことがたくさんありすぎて眠りに就くのが待ちきれないよ」と感動に声を震わせた。

フォックスはタクシードライバー役で出演した「コラテラル」でも助演男優賞にノミネートされていたが、「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン(Morgan Freeman)が同賞を授賞。惜しくも2つ目のトロフィー獲得はならなかったものの、これにより、アル・パチーノ(Al Pacino)が1992年に2作品でノミネートされた以来の同年2作同時ノミネートを果たしたことになる。また"Ray"は作品自体としても最優秀音響賞を授賞している。

この日、ステージ・パフォーマンスを行ったビヨンセ(Beyonce Knowles)は、主題歌賞にノミネートされた5曲のうち"Believe"(「ポーラー・エクスプレス」)、"Learn to be Lonely"(「オペラ座の怪人」)、"Vois Sur Ton Chemin"(「コーラス」)という3曲を披露し、豪華な衣装の早替えを見せるなど圧倒的な存在感をアピールした。また自身のアパレルブランドSean Johnのタキシードを着たP.ディディ(P.Diddy)や、ジェイ・Z(Jay-Z)、アッシャー(Usher)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、プリンス(Prince)らも栄えある式典に姿を見せたとのこと。