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公判の行方が注目されてきたリル・キム、裁判がいよいよ大詰めに。

今週月曜日、NYマンハッタンの裁判所で、リル・キム(Lil Kim)こと本名キンバリー・ジョーンズ(Kimberly Jones)の最終弁論が行われた。

リル・キムと付き人のMonique Dopwellは、2001年にラジオ局Hot 97の外で起こった銃撃事件での偽証罪、司法妨害、共謀容疑に問われており、最終弁論中には、連邦検察官のCathy Seibelが陪審員に「彼女は法律も曲げられるクイーン・ビー(女王蜂:リル・キムが自ら名乗ってきたニックネーム)のつもりでいるようだが、現実には不思議の国のアリスと同じです。その場しのぎの嘘をついている」とリル・キムの有罪を強く訴える一幕もあったことをNew York Newsdayが報じている。

そもそもこの事件の発端は2001年当時、リル・キムの所属するグループ、[ジュニア・マフィア](Junior M.A.F.I.A.)のメンバーと対立関係にあったカポーン&ノリエガ(CNN)の取り巻きとの間で銃撃事件が発生したというもの。この事件で発砲し、相手に傷を負わせたとしてリル・キムのマネージャーだったDamion ButlerとボディガードのSuif Jacksonは、すでに有罪判決を受けている。この事件の際、彼女は現場にいたにも関わらず当局の取調べに対して虚偽の証言を語ったとして、偽証罪に問われている。公判中には彼女が事件の場に居合わせた様子が撮影された監視カメラの映像なども証拠として提出されたという。

裁判は最終弁論を終え、女性5人と男性7人からなる陪審員に委任されている。もしすべての容疑で有罪となれば、30年の懲役が科されることになるという。(t)