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タイム誌がヒップホップを特集、カニエ・ウェストが表紙を飾る。

世界176カ国、延べ2900万人の読者を擁し世界最高と称される米国の週刊ニュース誌『TIME(タイム)』が、今週号でヒップホップを特集している。2004年にリリースしたデビュー作"The College Dropout"が、約300万枚のセールスを記録し、その年のグラミー賞3部門を獲得するという大成功を収め、期待の高まる新作"Late Registration"の発売を数日後に控えたカニエ・ウェスト(Kanye West)がその表紙を飾った。

カバーストーリーには彼の経歴や音楽ビジネスの世界に足を踏み入れた経緯、直面した問題などが取り上げられた。カニエは「俺は(HIPHOPアーティストのステレオタイプな)ダボダボのジーンズやジャージを着ないし、ハスラーでもなければドラッグを売ったこともない。そんな俺に対する反発があったから、打ち合わせの後はいつも悲しかったね。今までどれほどフラストレーションがたまったことか。俺なりに必死だった」とデビュー当時を振り返った。

そんな彼のスタイルに驚きつつもカニエ・ウェストを受け入れた当時のRoc-A-FellaのCEOデイモン・ダッシュ(Damon Dash)が「カニエ・ウェストは、ピンクのシャツを襟を立てて着て、グッチのローファーを履いていた。俺達と同じ種類の人間じゃないことはすぐに分かったよ」と語れば、Def Jamの現CEOジェイ・Z(Jay-Z)も「俺達は、生存競争の激しいストリートを生き延びてきた人間ばかりだ。カニエはそんな世界に身を置いたことはなかっただろうな」と同様のコメントを寄せた。(t)