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ライムフェストのS.A.S.に対するディスは誤解?

英ヒップホップ専門誌Hip-Hop Connectionのインタビューにおけるライムフェスト(Rhymefest)のコメントをめぐり、ディプロマッツ(the Diplomats)の新クルーでロンドン出身のヒップホップデュオ、S.A.S.が「話題づくりのために関係ない」といった非難をのコメントを出したのは今月中旬。これに対してライムフェストは「自分の発言が誤って伝えられている」とディスそのものを否定している。

ライムフェストが自身のミックスCDでS.A.S.をディスしたのが事の発端と言われているが、ライムフェストは「ミックステープでは誰のこともディスしてないよ。逆にUKアーティストに対する支持と賞賛が込められているんだ。俺はカニエ・ウェスト(Kanye West)のレーベルとマーク・ロンソン(Mark Ronson)のレーベルのどちらかと契約するってなった時、イギリス出身(現在はNYを拠点に活動)のマーク・ロンソンのAllido Recordsを選んだ。彼は俺をレーベルの一部みたいに扱うどころか、世界中のツアーに連れて行ってくれたんだ」と、国外のヒップホップシーンを経験し、中でもUKのシーンに愛着さえ持っているとコメントした。

また「Hip-Hop Connectionがインタビューで、どのアーティストが好きかと聞かれたから何組かの名前を挙げていったんだ。そうしたらS.A.S.をどう思うかって。だからいいアーティストだけど、俺は『(彼らのスタイルは)UKのヒップホップっぽくないと思う』って言った。でもそれは個人的な意見で、雑誌が出て発言の真意が歪められていることを知ったんだ。今回のS.A.S.の件ついては全く見当違いだね」とライムフェストは述べている。一方のHip-Hop Connection誌側は「彼が一方的に話題に出したこと。彼の発言を一字一句掲載した」と反論のコメントを出すなど、両者共に一歩も譲らずの状態。

「ビーフに興味はない。俺の音楽を聴けば、ビーフをするための音楽を作ってるわけじゃないってことがわかるはずだ」と語るライムフェスト、その意思に反して、Hip-Hop Connectionは来月号でS.A.S.の反撃のコメントを掲載することを決めているという。(m)