bmr

bmr>NEWS>カット・ケミスト渾身のソロアルバムがまもなく。J5の新作情報も。

NEWS

カット・ケミスト渾身のソロアルバムがまもなく。J5の新作情報も。

「サイケデリックだね。みんな左脳じゃなくて本能に従うべきだよ」

ジュラシック5(Jurrasic 5)のメンバーであると同時に絶大な人気を誇るターンテーブリスト、カット・ケミスト(Cut Chemist)が、ついに初ソロアルバム"The Audience’s Listening"を7月11日にワーナー・ブラザーズから出すことを発表した。

「ワーナーはよく待ってくれたと思う。契約して2年も経つのにまだ1枚もリリースできてないからね。(ソロアルバムと)ジュラシックの活動を並行させるのは無理だと思ったんだ。もしできたとしても、それは自信を持って出せるような作品にはならないだろうから」と語るカット・ケミスト、同アルバムに相当な時間と労力を費やしたようだ。さらに「"Litmus Test"(自身やジュラシック5DJシャドウアグリー・ダックリンブラッカリシャスの曲のみをコンパイルし2004年に発表したミックスCD)のときの手法をベースにした」と続け、ヒップホップからジャズ、ソウル、ファンク、ロック、あらゆるジャンルの音源を切り取り組み込む「カット・アンド・ペースト」を駆使し膨大な数の曲を制作したという。

その中から厳選された収録曲には、サンバ/ボサノバ歌手のアストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)が歌う曲をサンプリングした"The Garden"や、イードン(Edan)とミスター・ライフ(Mr. Lif)をフィーチャーした"Storm"などがあるほか、既報のとおりドラムセッション”Keep In Time”で知り合ったブラジリアンアーティストが多数迎えられているという。アルバムのプロモーションのため8月にヨーロッパやオーストラリアを巡るツアーを行う予定だそうだ。

また関連して、ジュラシック5として来月末にニューアルバム"Feedback"リリースすることも決定。こちらにはプロデューサーとしてグループのもう1人のDJ、ヌー・マーク(DJ Nu-Mark)、スコット・ストーチ(Scott Storch)、サラーム・レミ(Salaam Remi)らが参加しており、ロック・バンド、デイヴ・マシューズ・バンド(Dave Matthews Band)と共演した"Work It Out"がファーストシングルとなるとのこと。(m)