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レッドマン、レイクウォンがカナダに入国できず、ライブ会場はブーイングの嵐に。

先日からレッドマン(Redman)とレイクウォン(Raekwon)をヘッドライナーとして開催されているRock the Bellツアーだが、彼らがカナダ当局に入国を拒否されたことをきっかけにトロント公演が大騒ぎとなったようだ。

12月5日、トロントで開催されたこの公演に当初ブッキングされていたアーティストはレッドマンレイクウォンEPMDスミフ・ン・ウエッスン(Smif-n-Wessun)、キース・マレイ(Keith Murray)、スーパーナチュラル(Supernatural)にDJクール(DJ Kool)。

ところがレッドマンレイクウォンはもちろん、キース・マレイ、スミフ・ン・ウエッスンも入国できなかったらしく、それを知ったオーディエンスはDJクールのパフォーマンスに対してブーイングの嵐に。スーパーナチュラルがそれに続き、彼はその圧倒的な上手さで盛り上げたようだが、次に登場するEPMDのセッティング中にも再びブーイングが始まったという。このとき、DJブースでセッティングしていたEPMDのバックDJであるDJスクラッチ(DJ Scratch)にハイネケンのビンが投げつけられ、彼のパソコンやミキサーなどにビールが撒き散らされるという事態に。このためDJスクラッチが準備してきたEPMDのバックトラックなども使用できなくなり、彼らは現場のDJが持ち合わせていたインストゥルメンタルをバックに3曲のみをパフォームしてステージを終えたという。

ウータン・クラン(Wu-tang Clan)やア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)の再結成ライブなどを開催、話題を呼んできたRock the Bellだが、今回のライブについて払い戻しなどは行われないという。また、カナダでは暴力的な歌詞や犯罪歴をもつラッパーの入国を制限しようとする政治的な動きがあることも知られている。