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ついにナインス・ワンダーがリトル・ブラザーを離脱!!

"the Minstrel Show"に次ぐメジャー2作目となる新作"Get Back"の準備を進めているとされるリトル・ブラザー(Little Brother)。あのDJプレミア(DJ Premier)やジャスト・ブレイズ(Just Blaze)らがプロデューサーにクレジットされるという情報もあり、話題となるのも必然といったところ。

しかしもともとグループ・メンバーであるプロデューサー、ナインス・ワンダー(9th Wonder)が手がける曲は少数しか収録されないということから、グループ内の不和がうわさされてきた。ラッパーのフォンテ(Phonte)らはインタビューなどでこれを否定してきたが、ここに来てついにナインス・ワンダーの離脱が決定したようだ。ビッグ・プー(Rapper Big Pooh)が「俺たちは決断した。リトル・ブラザーナインス・ワンダーは別の道を行く。でもビーフや不和はないんだ。俺たち3人はそれぞれに前に進んで、ドープな音楽をみんなに提供し続ける」と語り、シーンでも注目を集めてきたプロデューサーがグループから離脱したことを認めている。

また、新作"Get Back"がリトル・ブラザーがAtlanticレーベルから出す最後のアルバムとなりそうだ。彼らのマネージャーのBig Dhoによると、"Get Back"を最後にAtlantic/Asylumとの契約を終了させるものとして話は進んでいるようだ。その一要因として、評価や期待とは裏腹に"the Minstrel Show"のセールスが伸び悩んだことも考えられるが、ビッグ・プーは、「俺たちはアトランティックから解雇されてはいない。もし前作が売れなかったからクビなんだとしたら、次の"Get Back"に金を出すはずがないだろ? 今はアトランティックと違った形での交渉をしているところだ」と状況を語っている。一方で「俺たちはいつも監督されるような状況に留まり続けることは別にどうでもよかった。"the Minstrel Show"にA&Rは就いてなかったし、今のA&Rともそこまで深い仲でもない。結局、お互いの「哲学」に違いがあって今に至ったのさ」と補足している。

このアルバムの正式な発売日は公表されていないが、代わりに来月13日、彼らはミックステープアルバム"And Justus For All"をオンライン上でリリースするという。このミックスは、エミネム(Eminem)監修によるコンピアルバム"the Re-Up"のリミックスを手がけたオハイオ州クリーブランド出身のDJミック・ブギー(DJ Mick Boogie)が担当。「DJドラマ(DJ Drama)の一件があったけど、今のミックステープシーンの状況にこそ、俺たちの"And Justus For All"をダウンロードでリリースすべきだと思った」とビッグ・プーはコメント。このミックステープアルバムには、モス・デフ(Mos Def)とタリブ・クウェリ(Talib Kweli)の2人がなつかしのユニット、ブラックスター(Black Star)として参加した"Let it go"(remix)などが収録される。(m)