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サウスの重鎮スカーフェイス、地元でラップグループを発掘、6月にデビューアルバムをリリース。

かつてはゲトー・ボーイズ(Getto Boys)として活躍、サウス屈指のリリシストとしてヒップホップ・シーンにその名を響かせた南部の生ける伝説スカーフェイス(Scarface)。Def Jam South社長就任後は、第一弾アーティストのリュダクリス(Ludacris)を大成功に導くなどプロデュース業でもその実力を証明してみせたスカーフェイスが、新人ラップグループ、グリーン・シティ(Green City)を発掘、契約からレコーディングに至るまで2週間という早さでデビューに導いたという。

幸運を射止めたメンバーは、スパーク・ドッグ(Spark Dawg)、マイク・ヒー(Mike Hee)、ヤング・テキサス(Yung Txxus)、MJ、Jスコット(J. Scott)、ビッグ・スペイド(Big Spade)、G・ニー(G-Ni)の7人で、グリーン・シティという名前は、お金を意味するスラング(= Green)と彼らの親戚が総勢50人に及ぶことにちなんでつけられたとのこと。スカーフェイスがジムで流れていた曲に耳を留めたのがきっかけとなり、その場に居合わせたグループメンバーの同級生2人を通じて即交渉を開始、契約の手はずを整えたという。

スカーフェイスは「俺は原石を探すのが得意なんだ。カミリオネア(Chamillionaire)やポール・ウォール(Paul Wall)たちをDef Jamと契約させることはできなかったが、グリーン・シティに巡り合ったってわけさ。彼らの曲にはこれまで聴いたことがない新しいフレイバーがある。彼らはまだ若いが今まで通りやれば十分だ。俺は常に質の高い音楽を作ってきたから俺の名前を入れればアルバムは売れるが、音楽業界も変化しているからリスナーに支持される音楽を作る必要もある。"Scarface Presents"を業界屈指のブランドにしたいね」とコメント、一方メンバーのスパーク・ドッグは「まだ夢のようだ。俺達のヒーローであり、レジェンドだからね。テキサスには、いやサウス全体にだってスカーフェイス以上の人はいないよ。俺達の後ろにスカーフェイスがいてくれるのに負けるわけにはいかない。神さまに感謝している」と語った。

7人中6人がテキサス州キリーンの高校時代からの仲間だというグリーン・シティのデビューアルバム"Brand New Money"は、6月19日にスカーフェイスのレーベルUnderground Railroad/SMC Recordingsからリリースされる。ファーストシングルは、マニー・フレッシュ(Mannie Fresh)を迎えた"Like A Porn Star(Party like a Rock Star)"に決定している。(t)