bmr

bmr>NEWS>ラッセル・シモンズ、歌詞や映像に含まれる差別表現について声明を発表。

NEWS

ラッセル・シモンズ、歌詞や映像に含まれる差別表現について声明を発表。

ラジオDJ、ドン・アイマス(Don Imus)に対する批判と連鎖して発声した、差別表現が日常化しているヒップホップ業界に対する批判の声。これに答えるため、先日、レコード会社重役などを多く招いて会議を開いたラッセル・シモンズ(Russel Simmons)らHSAN(Hip Hop Summit Actione Network)が声明を発表した。

この声明の骨子としては、女性やアフリカン・アメリカンに対する差別的表現(「ビッチ」「ホー」「二ガ」)について放送局などがこれらの部分を「取り除く/ビープ音で隠す/削除する」などの対応をすることを求め、レコード会社に対して、歌詞や過激な映像に対する自主的な統一規範の作成を薦めている。またこれらの対策の前提として、憲法に定められた表現の自由を侵害しないこと、同時に社会に対する責任を果たすことを訴えている。

ラッセル・シモンズらは先週この会議を開催、記者会見を予定していたが議論が紛糾したため延期していた。

ちなみに、今回の勧告にあげられている差別表現への対応は多くのラジオ/テレビ放送で既に実施済み。重役を集めた会議でも、現状に対して具体的なアクションを見出すことはできなかったということだろう。