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アンダーソン・パーク、ヤング・サグ、ジャスト・ブレイズら参加 T.I.が4年ぶりのアルバムを発表

T.I. - DIME TRAP

数々のヒット曲を持ち、3度のグラミーに輝いた人気ラッパーであり、映画『アントマン』、『アントマン&ワスプ』に出演するなど俳優の顔も持つT.I.が、オリジナル・スタジオ・アルバムとしてはおよそ4年ぶりとなるニュー・アルバム『DIME TRAP』を5日に発表した。

2014年10月に発表した、ファレル・ウィリアムスがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた『Paperwork』をもって一時メジャー・レーベルを離れたT.I.は、その後インディ系ディストリビューターのEmpire Distributionと組んで2015年にEP『Da’ Nic』を発表。2016年には、ジェイ・Zが前年3月に再始動させ、アーティストたちが共同でオーナーを務める定額制音楽ストリーミング・サービス「TIDAL」(タイダル)の新たな共同オーナーに参画したことが発表され、同時にジェイ・Z率いるRoc NationがT.I.作品のディストリビューションを担当することが明らかに。そしてこのRoc Nationとのタッグで、EP『Us or Else』、そしてコンピレーション的な内容となった『Us or Else: Letter To The System』をTIDAL独占コンテンツとして提供。その後、他のデジタル・プラットフォームでも配信された。

昨年10月には、自身のレーベル Grand Hustle Recordsのコンピレーションとなる『We Want Smoke』をRoc Nationの協力のもと発表したほか、今年4月にはカニエ・ウェストの新曲“Ye Vs. The People”にゲスト参加。また、ナズ率いるMass Appeal製作のドキュメンタリー・シリーズ『RAPTURE ヒップホップの世界』でT.I.も取り上げられ、同ドキュメンタリーが今年3月にNetflixで配信されたのに加え、俳優としても活躍しており、『アントマン&ワスプ』を始め、『スリープレス・ナイト』、『Krystal』、『ATL 2』といった映画に出演するなど多忙なT.I.だが、2015年6月頃の時点で『The Dime Trap』とタイトルを明かしていたニュー・アルバムについては、なかなか進捗が見えない状態だった。

しかし、キャリアの転機となったメジャー・デビュー・アルバム『Trap Muzik』発売15周年となる今年になってラッパーとしての活動を本格的に再始動。『Trap Muzik』が発売された8月下旬に、公共放送NPRの人気ライブ企画「Tiny Desk Concert」に出演してバンドと共にライブ・パフォーマンスを披露して話題を呼んだ後、9月上旬に“Jefe”と“Wrath”の新曲2曲を発表。合わせて、Epic Recordsとのメジャー契約を結んだことが発表された。そして9月末には、ニュー・アルバム『DIME TRAP』が10月5日発売になると告知し、この予告どおりにリリースされた。

Epic移籍作となった『DIME TRAP』は、全15曲を収録。“Jefe”に参加したミーク・ミル(Meek Mill)、“Wrath”に参加したヨー・ガッティ(Yo Gotti)に加え、ジージー(Jeezy)、ヤング・サグ(Young Thug)、YFN・ルッチ(YFN Lucci)、ロンドン・ジェイ(London Jae)といったアトランタのラッパーたちがゲスト参加。また、アトランタの新進バンド=ウォッチ・ザ・ダック(WATCH THE DUCK)や、アリアナ・グランデ作品の常連ソングライターとしても知られる若手女性R&Bシンガーのヴィクトリア・モネイ(Victoria Monét)といった『Paperwork』にも参加していた顔ぶれが再び歌声を聞かせているほか、ドクター・ドレーが関わったメジャー・デビュー作への期待が高まるアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)、カニエ・ウェスト全面プロデュース作『K.T.S.E.』を今年発表したティヤーナ・テイラー(Teyana Taylor)と、強力な面々がゲストとして参加している。

制作陣には、T.I.にとって初めての全米トップ10ヒットとなった“Bring Em Out”を手がけたスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)や、T.I.の2008年の全米ナンバーワン・ヒット“Live Your Life”(邦題「マイアヒ・ライフ」)を手がけたジャスト・ブレイズ(Just Blaze)を始め、バングラデシュ(Bangladesh)、スコット・ストーチ(Scott Storch)、ショーティ・レッド(Shawty Redd)といったヒットメイカーたちから、ナインス・ワンダー率いるプロデューサー集団=ソウル・カウンシルのエリック・G (Eric G)らが参加。“Light Day”では、T.I.の実の息子である長男メサイア・ハリス(Messiah Harris)がプロデュースを手がけており、SNSではこの曲について「幸せ者の父親」とコメント。18歳の息子の才能を誇らしく感じているようだ。

なお、アリーヤの名曲“Rock The Boat”をサンプリングし、マーシャ・アンブロ―ジアス(Marsha Ambrosius)がボーカルとして加わった、2016年発表の“DOPE”などは未収録に終わっている。

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“Light Day” Produced by @phase_4 (Proud Pops) #DimeTrapOTW Midnight

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1. Seasons (feat. Sam Hook)
2. Laugh At Em [prod. by Just Blaze]
3. Big Ol Drip (feat. WATCH THE DUCK) [prod. by Shawty Redd & Pyro da God]
4. Wraith (feat. Yo Gotti) [prod. by Scott Storch]
5. The Weekend (feat. Young Thug) [prod. by Swizz Beatz]
6. The Amazing Mr. F**k Up (feat. Victoria Monét) [prod. by Eric G]
7. At Least I Know (feat. Anderson .Paak)
8. What Can I Say
9. Jefe (feat. Meek Mill) [prod. by Mr. Bangladesh]
10. More & More (feat. Jeezy)
11. Pray For Me (feat. YFN Lucci)
12. Looking Back
13. Light Day [prod. by Messiah Harris]
14. You (feat. Teyana Taylor)
15. Be There (feat. London Jae)