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[ジャネット・ジャクソン、あの‘放送事故’事件がまた蒸し返される?]

2004年のNFLスーパーボウルのハーフタイムショーでジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)が右胸を露出、米連邦通信委員会(FCC)が米CBSを訴えていた裁判で、FCCは今週、最高裁へ控訴文を提出した。

ジャネットとパフォーマンスを行ったジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)がジャネットの衣装の一部をはぎ取った模様が全米各地に中継され、放送後に視聴者からの抗議の電話が殺到。この事態を受けて、米メディア放送を統制するFCCはスーパーボウルを中継したCBSなどに責任を求めていた。なお放送後日にジャネットは「演出だった」と謝罪し、CBSも謝罪するとともに一端録画してから放送する改善措置をとっている。

今年7月、フィラデルフィア第3控訴裁判所は「一過性のものであれば、FCCが主張するほどのワイセツな表現には当たらない」と述べ、55万ドル(5,500万円弱)の罰金をCBSへ科すに留めた。これに対し、FCCは「ワイセツと見なされなければ再びこのようなことが起こることは避けられない」と控訴に踏み切った模様。

FCCの動きに、米公益グループMedia Access Projectの代表Andrew Jay Schwartzmanが「制作する側にとってFCCの判断は非常に深刻。そのような判断の下ではクリエイティブアーティストが力を発揮しづらくなる」と制作側を擁護するコメントを出している。(m)