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新鋭ラッパーの[チャールズ・ハミルトンが盗作!?]

ピンクをイメージカラーにしたファッションなどで独特の存在感を発している新鋭ラッパーのチャールズ・ハミルトン(Charles Hamilton)にいきなり盗作疑惑が持ち上がっている。

チャールズ・ハミルトンは自らビートも作るラッパーで昨年だけで13本ものミックステープアルバムを発表している注目株。ところが彼のミックステープに収録されていた"Shinin’"という曲が、ブラック・スペイド(Black Spade)という米セントルイスのアーティストの同名曲の盗作であるという指摘が話題を呼んでいる。

ブラック・スペイドのバージョンは2007年にMySpace上に発表されたもので、両者は同じサンプリングソースをまったく同じタイミングで組み合わせてあるうえ、同じ音色にドラムパターンも同じというもの。ヒップホップブログのFersh Selectがこれを告発したのに対し、チャールズ・ハミルトンは「これは自分が2006年に作った曲だ」と反論。ところが、彼がその証拠として提示したProtools(音楽制作ソフト)のファイル内にブラック・スペイドのビートがそのまま含まれていたことから、ブラック・スペイド側の主張が裏付けられる結果となった。

チャールズ・ハミルトンはなんらかの経緯でブラック・スペイドのビートを入手、それをベースに自分のバージョンを作ったと推測されている。ブラック・スペイドは自らの制作環境を紹介する動画をアップし、「(無料で配布される)ミックステープアルバムに収録された曲だから別にカネがほしいとかいうわけじゃない。(中略)ウソをつくヤツは嫌いなだけだ」とコメントしている。

ちなみにブラック・スペイドは、J・ディラ(J.Dilla aka Jay Dee)らの影響を受けたアーティストで米西海岸の人気レーベルOm Recordsなどから作品をリリースしており、5月にリリースされるDJ MITSU THE BEATSのソロセカンドアルバムにも彼の名前がクレジットされている。