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ドクター・ドレーが古巣デス・ロウを訴える。

人気ヒップホップ・プロデューサーのドクター・ドレー(Dr. Dre)が、かつて所属していた古巣レーベルで、昨年新体制で復活したDeath Row Recordsに対し、著作権料の未払いで訴訟を起こした。

ドレー側は今月11日、ロサンセルスの連邦裁判所に訴状を提出。問題になっているのは、昨年Death Rowが発表したドレーの"The Chronic Re-Lit"。このアルバムは、1992年に発表された名盤"The Chronic"をリマスター&未発表曲を追加した再発盤で、ドレーによると、この再発は彼の許可も正当な権利もなく行われた上、著作権使用料は一切彼に支払われていないとのこと。加えて、Death Row側は"The Chronic"をデジタル販売しているが、これもDeath Row側に正当な権利があるわけではないという。そもそも、20年近く前の作品であるため元の契約にはデジタル販売についての事項がなく、デジタル販売を開始するにあたって見直しもされていないようだ。

ドレー側は、Death Row Recordsとその親会社のWIDEawakeに対し、7万5000ドル(およそ680万円)以上の損害賠償を請求している。ドレー側の弁護士は、彼のヒット曲"Forget About Dre"にひっかけて「この訴訟によって彼らは(ドレーに権利があることを)思い出すことだろう」と話している。(s)