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アリアナ・グランデ、「サンキュー、ネクスト」のMVで歴代新記録を樹立

Ariana Grande - thank u, next

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)の大ヒット中の新曲“thank u, next”のミュージック・ビデオが12月1日に公開され、公開から24時間での再生回数で歴代新記録を打ち立てた。

8月17日におよそ2年ぶりのニュー・アルバム『Sweetener』を発表し、全米アルバム総合チャートで初登場1位を獲得するなどのヒットを記録したばかりのアリアナ・グランデだが、11月3日夜、彼女は事前予告なく新たなシングル “thank u, next”をサプライズ・リリース。アルバム発売からわずか3ヵ月での新曲リリースとなったこの曲は、過去の交際を通じて自分が成長したと歌うものだが、『Sweetener』発売時には婚約していたピート・デイヴィッドソンを始め、今年9月に急逝したラッパー/プロデューサーのマック・ミラー(Mac Miller)から、コラボレーションも多かったラッパーのビッグ・ショーン(Big Sean)、2016年の「ドーナツ事件」の際の恋人だったことでも知られるダンサーのリッキー・アルヴァレスの4名の名前を挙げるなど、元恋人たちの名前が実際に登場して話題となっている。

発売直後には、曲中の「愛を教えてくれた人もいた/忍耐強さを教えてくれた人もいた/痛みを教えてくれた人もいた/そして私はこんなに素晴らしくなった」(One taught me love, One taught me patience, and one taught me pain And now, I’m so amazing)という歌詞を引用した大喜利的な“遊び”がSNSを中心に流行し、インターネット・ミーム化するといった現象を巻き起こしたほか、ジャスティン・ビーバーを始め、キム・カーダシアン、カミラ・カベロ、ホールジーらがこの楽曲や、歌詞のメッセージを讃える発言をSNSでしていることもあって、リリースから数日で、関連ツイートは150万以上を記録したと報じられている。

こうした反響により、アリアナ・グランデの“thank u, next”は11月17日付の全米シングル総合チャートで初登場で1位に。アリアナ・グランデにとって自身初のナンバーワン・ヒットとなった。特に音楽ストリーミング・サービスでの人気が中心で、アメリカだけで5500万回再生を記録して米ストリーミング・チャートで初登場1位となっており、同チャートで1位を獲得したのもアリアナにとって初めてのこととなった。

その後も11月24日付チャート、12月1日付チャートと3週連続で全米シングル総合チャートの首位を制した“thank u, next”だが、現地時間で11月30日の正午、ついにミュージック・ビデオが公開。YouTubeにおける、公開から24時間の再生回数で5500万回以上を記録し、歴代新記録を打ち立てた。この公開から24時間での再生回数の記録については、今年8月にBTS(防弾少年団)の“IDOL”が4500万回再生されて新記録を打ち立てたばかりだったものの、アリアナ・グランデの“thank you, next”のミュージック・ビデオは、およそ22時間ほどで4700万回近く再生され、早々にBTSの記録を破ったと報じられており、最終的に1000万回以上の差を付けて、大幅に歴代1位の記録を塗り替えた形となった。

“thank you, next”のミュージック・ビデオは、予告編から、リンジー・ローハン主演の映画『ミーン・ガールズ』(2004年)にインスパイアされたビデオになると予想されていたが、『ミーン・ガールズ』だけでなく、『チアーズ!』(2000年)、『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』(2004年)、『キューティ・ブロンド』(2001年)といった、女性を主役とした2000年代前半の人気コメディ映画を引用したと見られるシーンもあり、ファンを中心に、「ここはこのシーンではないか?」と“元ネタ”を推理する人たちがSNSで広がっている。『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』で主演を務めたジェニファー・ガードナーがInstagramで、“thank you, next”における映画の参照シーンについて触れたことも話題だ。

加えて、アリアナ・グランデと仲の良いことでも知られる人気シンガーのトロイ・シヴァン(Troye Sivan)や、“thank you, next”のソングライターであるヴィクトリア・モネイ(Victoria Monét)とテイラー・パークス(Tayla Parx)といったアーティストたちから、アリアナの物真似をYouTubeで公開し話題となっていたギャビー・デマーティーノ、架空のキャラ「ミランダ・シングス」がYouTubeで大反響を呼んだコメディアンのコリーン・バリンガーから、クリス・ジェンナーまで様々な有名人がカメオ出演。中でも、『ミーン・ガールズ』に実際に出演していたジョナサン・ベネットとステファニー・ドラモンド、『キューティ・ブロンド』に出演していたジェニファー・クーリッジといった“ご本人登場”や、アリアナと『ビクトリアス』で共演していたエリザベス・ギリース、マット・ベネットの友情出演も反響を呼んでいる。

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またアリアナ・グランデは、ミュージック・ビデオ公開直前に、Spotifyにおける月間リスナー数で世界1位になったことが発表された。アリアナ・グランデの月間リスナー数は世界で4690万人にも達し、これまで月間リスナー数1位だったセレーナ・ゴメスを破ったという。Spotifyは、2018年の年間でアリアナ・グランデが世界でもっとも再生された女性アーティストだったことも発表している。なお総合では年間の世界1位はドレイクとなった。