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ラッパーにも不況の波? 次々に豪邸を売却へ

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不況の波を受けて(?)、昨年末にリル・ウェイン(Lil Wayne)がフロリダの豪邸を、ジェイ・Z(Jay-Z)がマイアミの別荘を1,290万ドル(約11億円)で売却するなど、人気ラッパーたちが続々と所有する豪邸を売りに出している。

先月初旬にはカニエ・ウェスト(Kanye West)が、ハリウッドに構える豪邸を3,990万5千ドル(約4億円)で売り出し、50セント(50cent)も一時はマイク・タイソンが住んでいたというコネチカット州にある大豪邸を1,100万ドル(約10億円)で売りに出している。しかし、リル・ウェインの2,800万ドル(約25億円)の豪邸も含めその高い価格と不動産市場の景気の悪化などもあり、まだ買い手は見つかっていない模様。

さらに西海岸を代表するラッパー、イグジビット(Xzibit)の住宅も売りに出している。南カリフォルニアのウッドランド・ヒルズに位置し、約213坪の広い敷地面積と青い壁面から"ブルー・モンスター"と呼ばれるこのイグジビットの豪邸は、700万ドル(約6億円)。こちらもまだ買い手を募集中とのこと。

またグラミー賞受賞ラッパーのカミリオネア(Chamillionaire)の住宅も売却予定で、彼はその理由について「多くの住宅ローンを抱えてて、しかも市場が衰退して、家の価値も同時に下がって来た。住んでもいない家に毎月ローンを支払う気にもなれなくなったし、良い投資だとは思えなくなったんだ」と語っており、市場の動向を見て戦略的に家を手放している様子で、他のラッパーも同じような理由であると思われる。

しかし、少し違った理由で家を手放すことになりそうなのが、ラップ界の‘神の子’ナズ(Nas)。ナズは元妻でシンガーのケリス(Kelis)と離婚。約5,000万円に及ぶ養育費・生活補助費など諸々の賠償金を負っているが、以前2人で一緒に住んでいた家もケリスに明け渡しており、そのローンのみをナズが毎月支払っている。これがかなりの負担になっているとのことで、先日この家を売却する予定であるとの情報が伝えられている。

ナズの件はやや特殊だが、ラッパーたちは戦略的に不動産投資を行っている場合も多いようで、一概に売却イコール経済的苦境とは言えない模様。とはいえ、これからも様々なアーティストから豪邸が売りに出される可能性がありそうだ。(g)