bmr

bmr>NEWS>update: ヒップホップのパイオニア、ラメルジーが死去

NEWS

update: ヒップホップのパイオニア、ラメルジーが死去

0000008829_image

日本時間の6月30日未明から、ヒップホップ創生期の生き証人で独特の宇宙的哲学でも支持されるグラフィティ・アーティスト、ラッパーのラメルジー(Rammellzee)が亡くなったとの情報が流れている。

詳細は不明だが、同じくヒップホップ初期からグラフィティ・アーティストとして活躍、映画『ワイルドスタイル』やMTVの人気番組"Yo! MTV Raps"のホストとしても活躍したファブ・ファイブ・フレディ(Fab 5 Freddy)がTwitterで「R.I.P. to Graffiti & Hip Hop LEGEND, RAMMELLZEE!!!!」とのツイートをラメルジーのライブ映像へのリンクと共に掲載している。

ラメルジーは1960年生まれとされており、これが事実であれば今年まだ50歳。そのアグレッシブな作風でオールドスクール・ヒップホップの中でも特に通好みなアーティストとして知られ、ラメルジー・ヴァーサス・K-ロブ(Rammellzee Vs. K-Rob)名義のシングル"Beat Bop"はヒップホップやストリート・カルチャーの歴史に残る古典のひとつとなっている。この曲のシングルはかのバスキア(Jean-Michel Basquiat)のアートワークでも有名で、特に人気が高い。

update: 6月30日、DOMMUNE主宰の宇川直宏氏がTwitterにて「うわぁあぁぁぁぁぁーーー!!!!!! Ramm:Ell:Zee師匠 G.I.P真実deathした!!!!!!!!! デス・ コメット・クリュー筋からの情報なので間違いないdeath!!!!!!!!! 号泣!!!!!!!!!!」とのツイートを公開。デス・コメット・クルー(Death Comet Crew)はラメルジーとの共演ライブ音源もあるバンドで、80年代にニューヨークで実験的なライブを繰り広げていたという。またNY Times紙も死亡記事を掲載しており、これによると彼はニューヨーク市クイーンズ地区ファー・ロカウェイで死亡。死因は「長く患っていた病気」によるものだという。またUSTREAMを通じて様々な音楽カルチャーを発信しているDOMMUNEでは7月1日、ラメルジー追悼特集を急遽放送し、多くの視聴者を集めた。

【関連記事】
ラメルジー ライブ映像
http://bmr.jp/video/detail/00000000000000003337.html

ラメルジー・ヴァーサス・K-ロブ "Beat Bop" 試聴ページ
http://bmr.jp/video/detail/00000000000000003338.html

ラメルジー オフィシャルサイト (英語)
http://www.gothicfuturism.com/