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ライブ大遅刻のローリン・ヒル、新作が完成間近? 

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米国最大のヒップホップ・フェスティバルRock The Bellsに出演し話題を呼んでいるローリン・ヒル(Lauryn Hill)が、同フェスのワシントンDC公演で3時間も遅刻したという。

ローリン・ヒルは以前からライブでの‘大’遅刻癖があり、2005年にはロンドンでの公演を「服を選んでいたため」2時間遅刻、2007年に日本で行われた音楽フェスでも2時間半遅刻と数々の‘前科’で有名だが、先日行われたRock The BellsワシントンDC公演では3時間遅刻。地元のWashington Post紙によれば、その遅刻の原因は「マニキュアとペディキュアを塗るため」だったとのことで、再び悪癖が復活したようだ。当日は、4時半の開始時間からずっと観客は待たされ、結局2時間後にア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)が代わりに登場したという。しかし良いサプライズもあったようで、この日のローリンのステージにはスペシャル・ゲストとしてナズ(Nas)が登場。1995年の名曲"If I Ruled The World (Imagine That)"を久々に共演し、観客を盛り上げたようだ。

一方でインターネットにリークされた久々の新曲"Repercussions"が公式リリースもないままラジオ・オンエアだけで米Billboardチャートにランクイン。新作発表への期待が改めて高まっているローリン・ヒルだが、米MTVのインタビューに対し、「もうすぐよ。今言えるのはそれだけ」と、詳細は控えつつもニューアルバムが完成間近なことを匂わせた。ローリンは2002年のライブ盤"MTV Unplugged No. 2.0"以来、スタジオ・アルバムとしては1998年の"The Miseducation Of Lauryn Hill"以来アルバムを発表しておらず、曲自体も2007年のアニメ映画『サーフズ・アップ』のサウンドトラックに"Lose Myself"という曲を提供して以来、新曲は発表されていなかった。なお、新曲"Repercussions"およびローリン・ヒルのニューアルバムについて、所属先のColumbia Recordsからはまだ一切何の発表も出されていない。

また、近年のパフォーマンスでは昔の曲をまったく違うアレンジに変えてしまっていることでファンから不満の声が多くあがっているが、これについては、「新鮮に感じてもらえるようにちょっとはグレードアップさせなきゃいけないと思うの。ジャズっぽいアプローチと言えるかしら。観客にちゃんと理解してもらえているか自信はないわ。でも私たちには、いいえ、少なくとも私にはそういう即興性が毎回ある程度必要なの。ショウをエキサイティングなものにするためにね」と説明している。また、長く音楽業界と一定の距離を置いていたことについて「すごく長い間、私の心がどこにあるか自分でも分からない時期があった」と振り返っている。(s)
(photo by Lisa Liang)

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ローリン・ヒル & ナズ "If I Ruled The World" ライブ映像(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=glqzs63rkuY