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タリブ新作にはビル・クリントン参加?

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知性派ラッパーとして長く活躍しているタリブ・クウェリ(Talib Kweli)が新作を「ほぼ完成させた」とTwitterで報告。さらにこの新作を、通常のレコード会社を通じた販売ルートとはまったく違う売り方でリリースするとコメントしている。

新作のタイトルは“Gutter Rainbows”で、サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』(“Catcher In The Rye”)のなかからとったというもの。プロデューサーとして盟友ハイ・テック(Hi-Tek)はもちろん、M-フェイジズ(M-Phazes)、S1、E.ジョーンズ(E. Jones)、スキー・ビーツ(Ski Beatz)らが参加。発売時期に関しては「みんなが思って言うよりもずっと早く」とだけ明かしているほか、「“Gutter Rainbow”は完全に自主的な資金で動く。音楽業界とは関係なく発表される。自由への実験だが、タダじゃないぞ!」ともコメントしている。

またタリブ・クウェリはこのアルバムにビル・クリントン元アメリカ大統領の客演を要請したとのエピソードも明かしている。これは16日に米ニューヨーク、ブルックリンで行われたチャリティライブイベント、Brooklyn Bowlにタリブがチャカ・カーン(Chaka Khan)ととにも出演した際のこと。このイベントはクリントン財団が主催したもので、ビル・クリントン元大統領はこのイベントに駆け付けてさまざまなアーティストのライブを楽しんだという。この時にタリブは「次のアルバムでサックスを吹いてほしい」と元大統領に依頼したところ、「ハイチにスタジオを持っているからそこに来てくれ」と言われたとツイートしている。過去には「政治システム全体が間違っているから選挙には行かない」という持論も語っているタリブだが、このコラボレーションが実現すれば、メッセージ性の強い「コンシャス・ラッパー」としてのイメージがさらに強まりそうだ。