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ナズ、シャインら人気ラッパーがDef Jamと関係悪化?

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ナイトクラブでの発砲事件で有罪となり服役、昨年ついに出所したもののアメリカから国外退去となったラッパーのシャイン(Shyne)。現在は父親の母国ベリーズで暮らしながらも、その実力を買われてDef Jamレーベルとの数百万ドルに及ぶ破格の待遇での契約を交わしたことが今年報じられたばかりだが、彼はすでに同レーベルを離れたがっているという。

これは米ヒップホップ情報サイトのSOHH.comとのインタビューで明らかになったもので、シャインは「(Island Def Jamのトップを務める)L.A.リード(L.A. Reid)はヒップホップを気にかけていない。彼らは自分たちが何をやっているか理解していないんだ」「彼らはザ・ルーツ(the Roots)、ゴーストフェイス(Ghostface)、ナズ(Nas)を擁している。おそらく考えられるなかで最高のラインナップなのに、彼らはなにもしていない」などとDef Jamを非難。一方で自らはリル・ウェイン(Lil Wayne)らの活躍でおなじみのレーベル、Cash Moneyとの関係を強めたいとも語っている。

もっとも、シャインが言及しているナズもまた、Def Jamとの関係はうまくいっていないようだ。ナズは10月に入ってDef Jamの重役陣に向けた抗議のメールをリーク。こちらはナズが自ら公言した未発表曲集の第2弾“Lost Tapes Vol.2”のリリースについて、Def Jam側との意見の相違が火元のようで、「Lost Tapesは5年前に(当時の契約先だった)Columbiaで始めたものだが、当時レーベルはそれがどんなものか分かっていなかった。それでもレーベルはこれをリリースして、ファンは熱狂したんだ」などと記し、Def Jam側にも自らをサポートしこの続編をリリースするよう長文で訴えている。

Def Jamは創立当時からランDMC(Run-DMC)、ビースティ・ボーイズ(the Beastie Boys)、LLクールJ(LL Cool J)などをヒットさせるなどヒップホップ史とは不可分の伝説的レコード会社。とはいえ最近では元々R&B畑で手腕を振るったL.A.リードがIslandレーベルと合わせて指揮をしており、リアーナ(Rihanna)やニーヨ(Ne-Yo)などのポップ・ヒットが目立っている。
(photo of Nas by woop)