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ラッセル・シモンズ、批判の渦中にあるカニエにエール

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カニエ・ウェスト(Kanye West)が当時アメリカ大統領だったブッシュを5年も前に非難したi一件を、いまになって再びメディアが批判的に取り上げている中、Def Jamレーベル創設者でヒップホップ業界の大立者、ラッセル・シモンズ(Russel Simmons)がこの件について公開書簡を発表。カニエ・ウェストに、「謝罪の必要はない」と暖かいエールを送っている。

2005年に米ニューオーリーンズを中心に大きな被害のあったハリケーン・カトリーナ禍の際、カニエ・ウェストはTVの生放送でブッシュ政権の対応の遅れを非難していた。すでに5年も経過している話だが、今月になってブッシュ本人が自身の回想録で「私の大統領生活のなかでも最もうんざりした出来事」と取り上げたことから再び話題となり、ニュース番組でカニエから謝罪を引き出そうとするインタビューが行われた。カニエ・ウェストはこの番組への出演をキャンセルしたが、その対応がさらに「幼稚だ」などとしてメディアから叩かれるという事態を招いている。

ラッセル・シモンズはこの事態を受けて、カニエに向けた長文の公開書簡を発表。当時カニエが口にした「ブッシュは黒人のことなんか考えちゃいないんだ!」という発言は当時のアフリカ系国民が奥底に抱いていた想いを代弁したものだと説明。「謝罪する必要などない」と言い切り、「我々は君を愛しているし、喜んでいる。常に君の味方だ」とその才能への賞賛とともに熱い言葉を送っている。