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トニ・ブラクストン、ディラと同じ難病に

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2008年に微小血管性狭心症で倒れ、医者に勧められた心臓移植も受けず見事復帰を果たしたベテラン女性R&Bシンガーのトニ・ブラクストン(Toni Braxton)が、原因不明で治療法も確立していない難しい病気にかかっていることを告白した。

狼そう病、ループスとも呼ばれる全身性エリテマトーデス(SLE)という全身の臓器に原因不明の炎症が起こる病気の女性向けセミナーが今月16日に米ロサンゼルスにて開催され、そこにトニが出席。彼女はこれまでにも何度か出席していたとのことだが、600人近い女性たちを前に、彼女は心臓の問題だけでなくこのSLEも患っていることを今回初めて明らかにした。この病気は皮膚に特徴的な湿疹などが出るが、トニは「見て。ループスはこんな感じよ」と自ら自分の肌を見せ、出席者を驚かせたという。彼女は後にTwitterで「素晴らしい時間だった……私にとってとても大きな瞬間だった。告白するのはとても辛い決断だった。だけど、この解放感!」とこの日の感想をつづっている。

現在43歳のトニ・ブラクストンは、2008年に微小血管性狭心症で倒れただけでなく、それ以前にも良性腫瘍が発見され切除手術を受けるなど、健康面が心配されている。先日、トニは2度目となる破産申告をしたことが報じられたが、これも狭心症で倒れた際に予定した公演をすべてキャンセルせざるを得なくなり、多額の違約金を求められたことが原因と言われる。

人気プロデューサーのJ・ディラ(J. Dilla / Jay Dee)もSLEにかかり、免疫不全を起こして2006年に亡くなったことでも知られる。そのほか、ラッパーのトリック・ダディ(Trick Daddy)も昨年この病気を患っていることを告白。スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)の娘やトニのように女性に発症することが多いといわれる。SLEは病因がまだ特定されておらず、根治に至る治療法も見つかっていない。(s)
(photo by kindofdraag)