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モンテル・ジョーダンが‘R&B歌手’引退へ!

全米1位のヒットとなった95年のデビュー曲“This Is How We Do It”で知られ、またソングライター/プロデューサーとしても8週連続全米2位となったデボラ・コックス(Deborah Cox)“Nobody’s Supposed To Be Here”などの大ヒットを生んでいるモンテル・ジョーダン(Montell Jordan)が、年内でR&Bシンガーを引退するとの声明を出した。

近年は、ビヨンセ(Beyonce)主演の『ファイティング・テンプテーションズ』でコミカルな演技を見せるなど俳優としても活躍していたモンテル・ジョーダンだが、彼は今月25日に自身のTwitterで「これは正式な声明だ」と前置きし、「17年の音楽人生、7枚のアルバムを発表したが、私はまもなくR&Bレコーディング・アーティストとしてこの音楽業界から引退する」と発表、続いてそのまま彼は、デビュー時の所属レーベルだったDef Jamや、ファン、ラジオ局などへの感謝の言葉を連ねた。引退の理由として、モンテルは来年の1月1日から、ジョージア州ノークロスにあるVictory World Churchという教会に牧師としてフルタイムで従事するとのことで、「私はこの人生をすべて我が主への奉仕に捧げる」と宣言している。そのため、今年の12月31日に行う大晦日のライブが最後のパフォーマンスになるという。

モンテル・ジョーダンは所属レーベルのDef Jamを離れた翌年2003年にインディに転向、“Life After Def”を発表した。2008年には5年ぶりに“Let It Rain”を発表するも、契約していたレーベルNative Recordsとの衝突から2ヴァージョンが市場に出回るなどトラブルも抱えていた。なお、2009年6月には以前のレーベルメイトだったケイス(Case)とのジョイント公演で来日もしており、来日時のbmrのインタビューでは、学生時代からの旧友であるプロデューサーのシェップ・クロフォード(Shep Crawford)と共にデボラ・コックスやタミア(Tamia)、ケリー・プライス(Kelly Price)、ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan)ら女性シンガーを招いた“My Story”というゴスペル・アルバムを制作中であるほか、他にもアルバム2枚を制作していると明かしていた。以前から自身のアルバムにゴスペル曲を入れるなど信仰心の強さを見せていたモンテル・ジョーダンだが、この引退宣言では世俗音楽であるR&Bアーティストとしての引退という点を強調しているため、今後ゴスペル・ミュージックでキャリアを続けるのかどうか、ファンには気になるところだ。(s)

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