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ジョージ・クリントン、ブラック・アイド・ピーズを訴える

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ヒップホップに連なる音楽のルーツとして、絶対に無視できないファンク・ミュージックの大御所、ジョージ・クリントン(George Clinton)が、著作権問題でブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)を訴えた。

ジョージ・クリントンはパーラメント(Parliament)、ファンカデリック(Funkadelic)の2バンドをベースに、「P-ファンク」と呼ばれるサウンドを作り上げた人物で、その作品は数え切れないほどのヒップホップ/R&Bアーティストにサンプリング、2次使用されている。今回問題になったのは、その代表曲のひとつである“(Not Just) Knee Deep”。クリントンによると、まずブラック・アイド・ピーズ側は“(Not Just) Knee Deep”を彼らのサード・アルバムからヒットした“Shut Up”のリミックスで使いたいとして1999年に許可を求めてきたが、クリントンがこれを断ったにも関わらず無断で引用。しかもクリントンは当初、“Shut Up”のリミックスだけに自分の曲が使用されているものと思っていたが、元々この“Shut Up”はオリジナル版の時点で“(Not Just) Knee Deep”を無断で引用しており、「2重に無断使用された」と訴え出ている。

ジョージ・クリントンは使用許可を断ったにもかかわらず、それを無視して無断で使用された上、そもそも当初は許可の申請もないまま勝手に使用されていたという事実を最近になって知ったとのこと。ジョージ・クリントンはこの無断使用について、ブラック・アイド・ピーズや彼らの所属レーベルであるUniversal Musicに対して合計30万ドル(約2500万円)の損害賠償を求めて訴えを起こしている。