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フージーズ再結成のワイクリフ、撃たれる

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ハイチ移民でミュージシャンとして大成功し、昨年はハイチ震災を受けて大統領に立候補。残念ながら立候補資格なしとされながらも、候補者ミシェル・マーテリー(Michel Martelly)の支援に動き出しているワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)が、銃撃を受けるという事件が起きた。

90年代にグループ、ソロの双方で大ヒットを連発したフージーズ(the Fugees)の一員として成功をつかんだワイクリフは、同じくマーテリー支援を表明したメンバーのプラーズ(Pras)とともに19日、一夜限りのフージーズ再結成ライブを開催。マーテリー支援を訴えるなど、ハイチでの政治活動を継続していた。

ところが首都ポルトープランスで行われたそのライブ直後、19日午後23時頃、ワイクリフが乗っていた車が銃撃を受け、彼は右手を負傷した。病院に運ばれ手当を受けたワイクリフはすぐに退院、マネージメントも「我々はワイクリフと話した、彼は大丈夫。彼への祈り、心配してくれたことに感謝します」とのコメントを発表している。

ちなみに大統領候補ミシェル・マーテリーはワイクリフらと同じミュージシャンで、「kompas music」というスタイルの先駆者としてハイチで長く活躍している人物。現政権のプレヴァル大統領や、重大な人権侵害で告発された警察幹部とのつながりなども指摘されているが、ハイチでもっとも人気の高いミュージシャンの1人とのこと。

またこの日のライブにはフージーズのもう1人のメンバー、ローリン・ヒル(Lauryn Hill)も参加予定とされていたが、実際にはアメリカでのライブツアー中だった。
(photo by Seher Sikandar for rehes creative, CC BY-SA3.0)