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ティーナ・マリー遺作は今夏発売か

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昨年12月に音楽界に衝撃を与えたティーナ・マリー(Teena Marie)の急逝だが、彼女の遺作をリリースするために娘が動いていることが分かった。

‘Ivory Queen of Soul’(白きソウルの女王)とも呼ばれ後進の女性シンガーたちにも多大な影響を与えたティーナ・マリー。亡くなる数日前にはTwitterで自ら「14枚目の新作を間もなく発表するわ! Cash Money Classicと再契約するの」「新作は完成してるわよ! 私自身と私のパートナー、ダグラス・カール・グリズビー(Douglas Karl Grigsby)でプロデュースしているの」と、すでにニューアルバムが完成していることを明らかにしていた。

遺作となったそのアルバムのリリースに向けて、娘のアリア・ローズ(Aria Rose)が尽力していることがEssence誌の取材で明らかになった。今年の夏の発売を目指しているというその遺作では、母ティーナと2曲でデュエットしているという。アリアは以前からシンガーとしてティーナのステージで共演するなど活動していたが、「いまは母が発表しようとしていたアルバムの発売実現に集中していたい。誰も私のためにこれ以上は動いてはくれないだろうから、私が自分で動かなきゃね」と、自身の音楽活動よりまず遺作の発表を優先したい旨を述べた。アリアは今月4日にもティーナのTwitterアカウントを使って、「母の‘素晴らしい’アルバムはいまミックス作業中&すごいことになってるわよ!」と進捗を報告している。

ティーナはアリアの19歳の誕生日とクリスマスを母子で祝った翌日に、カリフォルニア州にある自宅で睡眠中に亡くなっているところをアリアに発見された。アリアは母の死因について、亡くなる1ヵ月前にティーナがてんかんの大発作を起こしていたことを認め、その発作が急死につながったと説明。「正直に言って、いまも自分がどう受け止めたらいいかよく分かってないの。最初は母がツアーにでも出かけていて、いずれ戻ってくるんだなんて思い込んでいて……2ヵ月経ってやっと母がこの世にいないって実感した。それからは自分はひとりなんだってことに慣れようとしているけど、次の瞬間には気が狂いそうになるの。でも私には神様が付いているからきっと大丈夫。母は常に神様とつながりを持つことを教えてくれたから、私はいま正気でいられるの」と辛い心境を述べ、ビヨンセ(Beyonce)など多くのスターから励ましの声をもらったことも明かしている。(s)