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クリスが最多ノミネートのBET Awards 2011、選出基準に批判殺到!?

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アーバン系カルチャー/音楽専門ケーブルTV局BETが毎年開催する恒例BET Awards。今年2011年の第11回BET Awardsのノミネーションが先日発表され、クリス・ブラウン(Chris Brown)が最多ノミネートでリードしている。

昨年の第10回BET Awardsでは尊敬する故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)に捧げたダンス・トリビュート・パフォーマンスを披露、最後に名曲"Man In The Mirror"を歌う場面では感極まって歌えなくなるも代わりに観客が合唱、最後はスタンディング・オベイションで迎えられたクリス・ブラウン。2年前に起こしたDV事件以降空回りの続くクリスだったが、このパフォーマンスで見事、‘復活’への道筋をつけた。

そしてニューアルバム“F.A.M.E”を発表、好調な売れ行きを見せているクリスが、6月26日に開催される今年の第11回BET Awardsを最多ノミネートでリード。最優秀男性R&Bアーティストのほか、最優秀コラボレーションでは“Look At Me Now”と“Deuces”の2曲でノミネート、その“Look At Me Now”は年間最優秀ビデオ部門と視聴者投票によるViewers’ Choice Award部門でもノミネート。さらに映画“Takers”への出演で最優秀俳優部門と、計6つのノミネーションを獲得した。クリスに続いて5つのノミネーションを獲得したのは“Look At Me Now”に参加しているリル・ウェイン(Lil Wayne)で、“Look At Me Now”による3ノミネーションに加え、最優秀男性ヒップホップアーティストとViewers’ Choice Award部門(“6 Foot 7 Foot”)で選出されている。この2者の後にはリアーナ(Rihanna)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、ドレイク(Drake)が4つのノミネーションで続いている。

しかしこの第11回BET Awardsのノミネーション選出基準について批判しているアーティストも。クリスを手がけるプロデューサーでもあり、自身も新作を発表したR&Bシンガーのタンク(Tank)は、最優秀男性R&Bアーティスト部門のノミネート結果を批判。彼はTwitter上で、「ここに書いておく! @ceelogreenと@brunomarsは素晴らしい音楽を作っている……俺も彼らを100%サポートしている。だけどな、BET( Awards)に選ばれるのは賛成できない。R&Bカテゴリーっていうのが納得できないんだ」と、ポップな作風で昨年大ヒットを飛ばしたシー・ロー(Cee Lo Green)とブルーノ・マーズ(Bruno Mars)がR&Bで括られているのに納得いかない様子。一方、同じく選出されていないキーシャ・コール(Keyshia Cole)は、「こんなもんよ。私は7年間このシーンにいて、ナンバーワン・ヒットも持ってるけど、一度だって授賞したことないわ」と半ば呆れ気味にコメントしている。

さらに最優秀女性ヒップホップ・アーティストは大きな議論の的に。特に音楽ファンからも選出基準に疑問の声があがっているのが、モデル/女優としても活動するローラ・モンロー(LoLa Monroe)と、マスター・P(Master P)の娘のシンフォニーク(Cymphonique)という、全国区のヒットを持たず知名度も低いふたりのノミネート。それを受けてか、この部門にノミネートされなかった女性ラッパーのトリーナ(Trina)は、発表直後にTwitterで「fuck BET…」とつぶやいた。これに対し、自身はノミネートを受けているダイアモンド(Diamond)が擁護。「私のビッグ・シスター、トリーナにシャウトアウト。彼女は昔から私のアイドルよ。ノミネーションがなんであんなことになってるのか私には分からないけど、彼女こそが私たちを育てたんだから!」と熱烈な応援コメントを書いている。同じく最優秀女性ヒップホップ・アーティスト部門のほか3部門でノミネートを受けた若手のニッキー・ミナージュも、「ノミネーションを見て。エイプリルフールだったなんて知らなかったわ……私が真剣にこの問題を考える前にトリーナの名前が出てくるのを待ちましょう」と冗談めかせながら追随している。

Chris Brown MJ tribute performance at BET 2010

Chris Brown “Should’ve Kissed You”