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リアーナ、またしてもPVに抗議殺到!

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今年2月、文字どおりSMを想起させる映像が不適切だとして“S&M”のミュージックビデオが放映禁止などの処置を受けたリアーナ(Rihanna)だが、先日オンエアがスタートした新曲でも再び不適切との抗議が巻き起こっている。

リアーナは、ジャマイカで撮影したレゲエ調の“Man Down”のミュージックビデオを5月31日に公開。これまでに何度も彼女とタッグを組んできたアンソニー・マンドラー(Anthony Mandler)の監督によるストーリー仕立てのビデオになっており、導入部では、リアーナが男性に銃口を向け殺害するも悲痛の表情を浮かべるというシーンから始まる。時間が巻き戻されたところから曲がスタート、劇中では彼女が性的暴行を受けた暗示がされており、オープニングでなぜ彼女が殺人の罪を犯したのかがそこで分かるという構成となっている。

リアーナが「私のような女の子へのとても強いメッセージを込めている」と説明するこのビデオ、しかしやはりその内容が議論を呼んでおり、親たちのTV審議会(Parents Television Council)は不適切だと抗議。「著名なスーパースターであること、そして彼女の過去から、リアーナは、レイプやドメスティック・バイオレンスにおける女性の被害者へ大切なメッセージを送ることのできる人です。しかし彼女は被害者にメッセージを送る代わりに、計画殺人で報復せよというミュージックビデオを発表しました」と怒りの声を上げている。同じく非営利団体のIndustry Earsも、「もし(元恋人の)クリス・ブラウン(Chris Brown)がビデオの中で女性を射殺し、それが放送されたなら、世界から放送中止が求められるだろう。それがリアーナだったからといって許されるわけではない」とし、TV放送を自粛するよう要請している。

一方のリアーナはビデオ公開後、Twitterにて「時に私たちの無垢さはナイーブな事態を招くわ。誰もがこんなことは起こりえないと思っているけど、現実には誰にでも起こりうること。だから女性たちには気をつけてほしい」とメッセージを綴っており、また抗議を受けていることが報道された後には「敏感な話題を誰かと話すのは、特に自分の両親と話すのはとても難しいし恥ずかしいこと。だから私たちは目を背けてしまう。でも自分の子供をこの社会から隠すことなんてできないし、そんなことをすればその子たちは社会に順応する機会を無くしてしまうわ! これがREAL WORLD(現実の世界)よ!」と反論している。さらに彼女はBETの人気番組に電話出演し「私はただとりあえずビデオを作るってのがイヤ。だからこれはメッセージを込めたアートなの」「レイプは世界のあちこちで起こり続けているし、私たちの住むすぐそばで起きているの。それを私たちは覆い隠して何もなかったように振る舞っているわ。私は暴力や殺人を許しているわけじゃない。私は過去に暴力を受けたことがあるけど、私が空き時間に人を殺し回っているわけじゃないことは知っているでしょう? 私はただ、女性たちに気をつけてって言ってるの」と説明している。(s)

Rihanna “Man Down”