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マンデラ元大統領夫人、J・ハドソン主演の伝記映画は「私への侮辱」

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先日の来日プロモーションも話題になったR&Bシンガー/女優のジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)が主演で撮影したウィニー・マンデラ元大統領夫人(Winnie Madikizela-Mandela)の伝記映画について、ウィニー本人が改めて反対の姿勢を強調した。

ウィニー・マンデラ元大統領夫人の伝記映画“Winnie”は、南アフリカ共和国第9代大統領だったネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)の前妻である彼女が書いた伝記本を基に製作が進められ、人種差別を公然と行っていた悪名高い白人政権との苦闘で知られる人物と、それを支えた女性の姿を描くもの。主演のウィニー役をジェニファー・ハドソンが、夫のネルソン・マンデラ元大統領役を俳優のテレンス・ハワード(Terrence Howard)が演じており、今年9月の公開が予定されている。

だが、モデルであるウィニー・マンデラ自身はこの映画に対し完全に反対の姿勢だ。撮影前となる昨年1月にも、モデルである彼女自身に一切の意見も求められていないことから製作陣を批判、またプライバシーを尊重するよう訴えていたが、CNNによる最新のインタビューで「私はジェニファーに対してはまったく悪い感情はない。でも映画そのものについては何もかも反対よ」と改めて異を唱え、「私はまだ生きているんだし、南アフリカに対する敬意がまったく感じられない。私の闘いを、まるでロマンティックな人生だったかのように翻訳しているわ。これは侮辱だと思う」と辛辣に批判している。(s)

“Winnie”予告編映像